日本の方向性は間違ってない…だとか、どこにもマネできないサッカー…だとか。
2019.07.02
ACLのクオーターファイナル、東地区の2つのカードはは日本のクラブと中国ののクラブ対戦に。日本勢同士、中国勢同士のカードになるんじゃないかと思ってたんで、ちょっと意外。セミファイナル(東地区の1枠争い)が日本のクラブ同士になる可能性もあるわけだが、ここで日本のクラブが両方とも消えてしまう可能性もある、、、っていうわけっすね。
1stレグは8月27・28日、2ndレグは9月17・18日。鹿島アントラーズも浦和レッズも1stレグがアウェイで、ホーム戦は2ndレグの模様。
さて本日のタイトルは、女子ワールドカップで Round 16 で敗退した「なでしこ」を率いる面々のコメント。
ま、そう言うしかないわけだが、今さらそういうコメントというか表現では時代遅れでは。そんなんわかってるし、各国のフィジカルを生かしたフットボールに対してそれしかできないし、だけど現状に少し上積みしたくらいじゃどうにもならんでしょ。今大会前のテストマッチも相当いい相手と組んでもらってたが、テストマッチでのパフォーマンスと本大会でのパフォーマンスは、またギアが1つは違うわけで。むしろ Round 16 で敗れたオランダなんかはテストマッチの方が相当やられていたんだが、本大会では逆に惜しい決定機を幾つも作っていたにもかかわらず(やや厳しいPK判定だったとはいえ)90分で2ゴールを奪われて敗れたわけで。
そもそも、そういうコメント、表現はどこを向いて(誰に向かって)発されたものなのか、なんだか首を傾げたくなる感じだ。いずれにしても、そんな程度の認識では来年のオリンピックはどうもならんのじゃないか。オリンピックはヨーロッパが3枠なんで、フランスが出場権を得られなかったら(今大会がヨーロッパのオリンピック出場権争いが兼ねられており、ヨーロッパの上位3ヶ国にオリンピック出場権が与えられる)それはラッキーってことになる。よほど幸運な組み合わせが必要だろうな、来年のオリンピックでメダルに手を掛けるなら。
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