久保健英のプレーを期待してた向きが多いかもしれないが、それよりプレシーズンマッチとは言えレアルの大量失点、ボロボロ守備というという珍しいモノが見られた…
2019.07.27
インターナショナル・チャンピオンズカップのレアルとアトレチコのマドリード・ダービー。久保健英のスタメンがあるかと思った…なんていう方もおられたかもしれないが、あるわけないだろうってば。後半15分あたり(60分あたり)で投入されたが、今日もプレーしないかもと思いながら視てたくらいで。
まぁそれよりも、キックオフ直後に失点、8分で2失点、、、と順調に失点を重ね、前半終了間際にはPKでとうとう5失点と(さらに3失点はしそうな内容だったし)レアルのズタボロな失点がネタだろってば。
ピッチ上の選手たちは、まるでこの日2試合めですってくらい重いし頭も働いてない感じだし、4-3-3でモドリッチにクロースではフィルターもかかるまいて。
いや~ジダン監督はかつてチャンピオンズリーグ3連覇だっけ(?)の実績もあって昨シーズン途中から監督復帰してるわけだが、元々ジダン監督の采配は私なんかにはよくわからん点が多々あったもんで、今シーズンはそういう意味では楽しみに(笑)なってきた。
で、久保だが、4-3-3の中盤右に配置されたようだが、ボールロストから乱闘のきっかけを作ったり、ミスパスから単独突破を許して(一発スライディングで止めに行ったんだが容易く交わされ突破を許してしてしまい…)失点につながったり、その後も相手と競り合おうとするんだがフィジカルが出来ておらずファウルを取られるシーンも目につき、、、試合終了間際に短いドリブルでのカットインから20メートル超のミドルをぶっ放し、これをゴールキーパーが弾いたボールを繋いでゴールが生まれたのがポジティブなシーンだったか。
トップチームの構想には入ってないんじゃないか…などという感想も聞かれるが、そもそも構想に入れると思う方がどうかしてないか??? フットボールはそんな甘いものでも、興行優先ものでも(日本人の多くがいまだに安直に想起するような)エンタメものでもない。
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