ベルギーとオランダで日本人選手、大量出場…
2019.08.04
昨日は、なでしこリーグカップのファイナルが行われて(午後2部のファイナル、18:30から1部のファイナル)リーグカップは MyCujoo でライブ配信なんだが、これが落ちてばっかりで、そりゃ酷いものだった。ウェブページ再読み込みしてもすぐ落ちるし。
オンデマンドではどうなってるのか確認するほどヒマでもないが、こんな文字どおりプアなことやってて(そもそも2部のファイナル途中から不具合が生じており、それが改善されないまま1部のファイナルも、という…)プロ化云々っていうのも、組織・運営側として(現状、一般社団法人日本女子サッカーリーグということになるんだが)なんともお粗末なハナシだ。ま、プロ化する際は組織を新たに構築するプランもあるそうだけどね。
日本時間昨夜から本日早朝にかけては、既に先週開幕したベルギーリーグの第2節に今週開幕のオランダリーグ(エールディヴィジ)と、日本人選手が大挙プレーしていてまぁ壮観というか何というか。
シャルルロワの森岡は早速ゴールしてるし、フローニンゲンでは(結局移籍できなかった)堂安とともに(マンチェスター・シティからのレンタルという)板倉の初スタメンというニュースでオォ~と思ったんだが、その板倉、試合終了間際にハーフウェイラインを超えたところで相手パスを早い出足でカットして持ち上がり、そこからの展開で生まれたゴールが決勝点となったようで、とても印象に残る初スタメンとなったんじゃないか。
ズウォレの中山雄太もスタメン起用されておりますね。
それから、なんといってもトゥウェンテの中村敬斗がPSVアイントホーフェン相手に決めた、カットインしてペナリティエリア左外からのゴラッソだな。数日前に労働許可証が取得でできて試合出場可になったとのアナウンスがあったが、スタメン起用されるとは(4-3-3の左ウイングで起用)思ってなかったもんで。
相手ディフェンダーが緩かったというかスペースがあるっていうのは確かにあるが、あそこからファーに見事なショットは、そりゃ現地じゃ衝撃だろうよ。
先週末はオーストリアの開幕戦でザルツブルクの南野と奥川がそれぞれゴールを決めて(北川が今週移籍した)ラピード・ウイーンをアウェイで下しているが、これほど多くの選手が海外クラブへ移籍しようと、以前と違って○大リーグへ行けなくなった…という声や反応も少なくないんだが、ステップアップするべきリーグのクラブに若くして移籍して、そこからさらに(より大きなクラブ、より大きなリーグへ)ジャンプアップしようとする形は、ある意味で正しいステップになってると言えるんじゃないか。そういう風に考えられませんかね。
…ま、南野はザルツブルクでちょっと長くなったなぁ。同じザルツブルクでも、奥川とはちょっと事情が違うわけで。
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