しかしナンなんだこの記事は…とてもフットボール専門総合サイトとは思えん。
2019.10.11
昨夜のワールドカップ・アジア2次予選のモンゴル戦、ま、特に言うことは無いんだが。言うことないほど素晴らしいっていうんじゃなく、参考にならんっていうか。それよりですね、昨夜のうちにアップされた「○○サカ」なる某出版社が運営してることになってる「サッカー総合サイト」の記事は何だ?? いわく、日本中が自国開催のナンカでのジャパンチームに熱狂する中(…別に熱狂してないけどな)サムライブルー人気に陰りが見えた、、、とか、○○かと。こんな対戦相手に4万数千人も埼玉スタジアムに集まる方がどうかしてるっていうか、凄まじいだろうが、って。
フットボール専門サイトだからといって、なにも提灯記事を書けとは言わんが、そんなことを言ってるんじゃなくて、まるでどっかの低レベル・低次元のスポーツ紙だな。まるで文体も、締めくくりもそういう輩に委託してのかもしれんが。
JFAもこういうのに対して厳しくするべきではないのか。あまりに的外れで、あまりに間抜けなんで。
試合の方だが、やたらクロスが多かったのは悪いことじゃないが、もうちょっとヘッドの練習をしたらどうだ。あと、クロスも同じボールばっかり。伊東純也の右サイドての縦突破は大いに武器になったし今後もそうなるだろうが、多くのアシストがあったとはいえ、クロスボールの内容や弾道がどうかね。もっと多彩なボールを入れてもらいたい。
とはいえ、最近ワールドカップ経験監督のありがたいそういうお言葉もあったようだが、日本代表チームは個で勝負できる選手が増えていると。そうですね。だからこそ、新しい意味で戦術が占める比重が高くなってきてると思いますけどね。これまでのような組織戦術とは違った意味で。
タイムアップ直前に冨安がハムストリングをやってしまった。だからな、わざわざ冨安を使わんでもよかろうって。比較的軽そうではあるが、それでもそこそこプレーできませんよ。イタリアに戻ってユベントス戦があったと思うが、プレーは無理。折角のユベントス戦だったんだけどな。
冨安のケガは相手に削られたものではなくアクシデントではあるが、それでもそういうリスクを最小限に止めるのがマネジメントじゃないのか。
モンゴルのレベル・クラスだって、昨夜のように最終ラインがスライドしたり広がって幅を埋めたりアンカーが最終ラインに入ったり…ということをやれるような時代。とはいえ、ワールドカップ予選でこのようなレベルの試合をこなさなきゃいけないっていうのも、ナンではある。
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