なかなか興味深い選出と召集とマネジメント…11月のA代表とU-22。
2019.11.07
一昨日にU-22代表のメンバー発表があり、昨日はA代表の発表があり、これまでA代表に呼んでいた堂安、板倉、久保をU-22での活動に専念させ、17日のテストマッチに臨むと。
A代表は15日のアウェイでのワールドカップ・2次予選にのみ召集するメンバーと、日本に戻って19日のテストマッチ(@吹田スタジアム)に召集するメンバーと2段階仕様という、これまで例のない新しげなスタンス。
いいんじゃないっすかね。
ヨーロッパのクラブに所属の選手たちは、アウェイ戦のみでクラブへ戻すっていう姿勢もよい。そのまま日本へ戻ってくる選手たちは、各所属クラブでの位置がどんなんか心配になるが(ま、そういうことだろう…)ね、、、具体的には原口と柴崎と浅野と植田とゴールキーパーの川島なんだが。
テストマッチのみに召集されるのは、ゴールキーパーの中村航輔、サイドバックは川崎フロンターレの車屋、センターバックはガンバ大阪の三浦、コンサドーレ札幌の進藤、サンフレッチェ広島の荒木。中盤は川崎フロンターレの大島、ヴィッセル神戸の古橋、ガンバ大阪の井手口、アタッカーは大分トリニータのオナイウ阿道、、、といったところか。古橋とか、いいんじゃないか。荒木については、サンフレッチェ広島の若し選手たちから何人か選ぶだろうと思っていて、川辺や稲垣もあるかと思っていたが中盤で層が厚いしな。荒木という選出も違和感ないところ。Jリーグでよいパフォーマンスを継続している選手たちが呼ばれるのは当然にして、無論いいことだ。
今回は(国内テストマッチ)1試合だけの機会となるが、12月には東アジア選手権(E-1)の3試合もあるし、どういうプレー、パフォーマンスを見せてくれるのか楽しみ。
お、ワールドカップ・アジア2次予選もな、しっかり勝点3ポイント獲得せにゃな。
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