ちょっと言っとかないとイケナイことがある…っていうあたりを。

今夜はU-19女子アジア選手権のファイナルがあり、日付が変わってACLのファイナル1stレグがありますね。ACLのファイナル1stレグは地上波(日本テレビ)でもライブ放送。もちろんBS日テレでもCSでもライブ放送。

さて、ラグビーのワールドカップ日本開催があって、少々的外れな話がいろいろ出てたりしたんで、そのうち言っとかないとな…と思ってたんで、ちょっと今日はそれを少し書いときましょうかね。今回だけじゃなくて、また書くことがあると思いますが。

まぁね、サッカーはすぐ転ぶっていう件。あのさ、ボールを足でコントロールしながら(そのケースでできうる)トップスピードで、しかも、ルックアップして広角視野で、なおかつピッチ上を俯瞰してて頭脳フル回転してて、そこに脚や腕やボディコンタクトがガツ~ンと来りゃぁさ、そりゃ倒れますよ、アンタ。ボールを抱え込んで当たって来るのがわかりやすいん他のモノと、その辺とか全然違うんで。それに倒れないと大ケガになるんだよな。
確かに大袈裟に倒れて見せるヤツ(選手)も居る。だからと言って、フットボール(サッカー)自体がそんな風に言うなんていうのは、ま、日本人はプレーしないからな。いや、フットボール(サッカー)を、ということじゃなくスポーツをしないから、わからんのだよ、そんな辺りが。

日本人って元々、どっかんどっかん人間同士が衝突し合うものでないと、すご~い…なんていう思えないからな。あまりに単純目線、単純発想すぎて、呆れてしまいますがな。

関連するかもしれないが、最近、なでしこリーグのある試合のクラブ独自収録映像を見る機会があったんだが、その映像ってピッチ脇のカメラで収録したもので、女子のプレーですら、激しいボディコンタクトや、ボールスピードがかなりのものだということがよくわかる。
こういうのを見ると、日本のメディアのフットボール(サッカー)中継のカメラワークというより映像迫力がいかに乏しいか、よくわかる。
まぁそもそも、ワールドカップという当該競技最大のコンペティションで投入されている映像収録インフラやカメラの台数や技術や技量の映像と単純比較するのも的外れではある。

あと思うのは、日本って、自分たちがコントロールできるモノには一生懸命だなぁ、それで一生懸命商売したがるなぁ、ということをあらためて感じる点。
フットボール(サッカー)はそう行かない。グローバルだから。好き勝手というか自由は許してもらえない。そういうことも、全然わからんしな。わからんというか、思考や気づきや発想が及ばないというか。
スタジアムのVIP席の数も違うんだよ。
開催国の都合のよいようにできるもの(競技)って、それだけで既にマイナーものの証明みたいなことだろう。そういうことにも頭が及ばないって、ホンッとイタイっすな。

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