2002年の(Jリーグ史上最高と言われる)ジュビロ磐田。
2020.04.10
明日はDAZNで2002年のジュビロ磐田の試合が配信されるので楽しみにしているんだが、先日のNHK-BSで放送された「Jリーグ伝説のプレー! レジェンドたちが生トーク」の中でもわずかではあるが2002年のジュビロ磐田の試合映像を流してくれたので、常々多くの方々の間で当時の「N-BOX」と呼ばれ史上最高だったとされるジュビロ磐田の映像を(こうしてかなり時間を置いて、あらためて)見ることができた。
中盤の相手の囲み方が実にイイっすね。見事に常にトライアングルが形成されている。
「N-BOX」は3-5-2のシステムではあるんだが中盤は(3バックのシステムでは通常置かれる)両ウイングバックを配置せず、その分、中盤の5枚が流動的にサイドにも寄せてくる。今日見れば、このシステムへの対応なり攻略法は思いついたりするが、さて2002年のJリーグではどうだったろう。
そういう部分もあらためて見てみたい。
なお、明日DAZNで配信される2002年のジュビロ磐田の試合は、2ndステージ優勝(それは1stステージ優勝と合わせての「完全優勝」で、したがって「チャンピオンシップ」は開催されず…)を決定した試合であって、そういうチョイスではなく、パフォーマンス的に優れた試合をチョイスして欲しいところ。
安直なんだよ、セレクトの仕方が。
ちなみに明日は、松本山雅FCとツエーゲン金沢のトレーニングマッチもDAZNで配信予定。配信開始は13:00とアナウンスされている。
ま、また土壇場で中止になる可能性もあるかもしれないが。(←追記…やっぱり中止になりました。)
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