意外に面白かった、2008年4月12日のJリーグ、東京ヴェルディとFC東京のダービーマッチ。
2020.05.06
数日前にエントリーした1999年元日の横浜フリューゲルスVS清水エスパルス(天皇杯ファイナル)を視聴しながら思ったんだが、エスパルスの市川大祐(右サイドバックの名選手として知られる選手だが、この試合では左アウトサイドでプレー)を見ていて、この選手ももっとスケールの大きな選手になれたんじゃないか…サイドプレイヤーだが、そこでプレーメイクするような存在になれたんじゃないか…などと思ったりした。
2002年ワールドカップでは直前から呼ばれるようになり、貴重な右サイドからの攻撃のジョーカー的な活躍も見せた。
ま、ケガとかいろいろあったしなぁ。
市川大祐が17歳で初めてA代表に呼ばれて、いきなりスタメン・フル出場した試合に関してのエントリー。(1998年4月1日@ソウルの市川大祐。)
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=1878
DAZNの「RE-LIVE」で突然(?)配信された2008年4月12日の東京ヴェルディとFC東京のダービーマッチだが、しょうがねぇんで(笑笑)視聴しましたが、これが意外に面白かったんで。前半はアレだったが、後半はなかなか面白い試合だった。
もっとも、戦術的に何か見るところがあったわけではないし、個々の選手のパフォーマンスやクオリティには今日ほどのレベルは感じなったけど。
やや長いレンジからのゴールマウスをとらえる鋭いショット、強いシュートが結構飛ぶのは、多分一般ピープルにとっても普通に面白いだろう。そこは参考にするべき…というか、意識する必要はあるんじゃないか、スペクテイタースポーツの観点としては。
FC東京の10番を長らく付けていた梶山も、常に評価が高い選手だったが(どれだけトレーニングでは上手いんだ??って思うくらい…)実戦(試合)ではそれを披露できたとはやや言い難いところかもしれない。
だが、この試合を視ていると、確かに梶山のポテンシャルの一端は十分垣間見られる。
冒頭の市川と同じように、梶山ももっとスケールの大きな選手になれた可能性があったんじゃないか。
そんなことって実に多いよなぁ。。。
もちろん日本がそうなんじゃなくて、海外どこでもそうというか、日本とは比べものにならないくらいもっと多い(それこそ星の数を数えるほどに)んだが、日本のフットボールはそういうのが多いよなぁ…って呟いてしまったり。。。
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