天皇杯の試合を見るといつも思う、日本のフットボールの特徴というか個性というか…
2020.09.26
今週ミッドウイークは天皇杯(2回戦)があったので、何試合かをTVで視聴。地域リーグのレベルの(もちろん大学も含め)ステージで戦うクラブの試合が見られる貴重な機会。
で、毎年感じてるんだが(毎年書いている気もするが…)まぁ日本のフットボールはもう明確・明白にこれが日本のフットボールのスタイルって言えるものがあるよね、と。
サイドを起点に攻撃を仕掛けるチームもあるが、サイドチェンジを織り込むチームもあるが、それでも基本的に…というか原則的にショートパスを細かく繋ぎながら…というフットボール。どの試合を見ても、それぞれにチームごとに幾分かの差異はあっても、ああこれは日本のフットボール(の試合)ですね、、、って当てられる(笑)
ただ、どの試合でも、どのチームも常にせわしない(笑) それも特徴。あ、あと、必ず後方でのビルドアップや繋ぎでパスミスして失点や危ないシーンを招く点もね。
ま、もうちょっと試合の中で変化があってよいと思うが、そこは監督・コーチのフットボール観や引き出しや奥行き、戦術性の間口・奥行きによるものなんじゃないか。
今年の天皇杯は(これが適切なレギュレーションかどうかは別として)Jリーグのクラブが登場してくるのはもっと後で(12月にならないと登場しない…)Jリーグで戦うクラブではない下のカテゴリー同士の試合がさらに見られるので、それはそれで大いに興味深いところではある。
次のラウンド(3回戦)は来月下旬。
なお、来週水曜日(30日)も3回戦の残り試合がNHK-BSで放送があるはず、、、ただしウイークデイなのに16:00キックオフの試合。また(お馴染みの)「JFA.TV」(…という名称のYouTube動画)では各試合のハイライトが配信中。←しかしわずか数分のハイライトだけ配信って、わざわざそんな編集する方が膨大にコストが発生するんじゃないか、、、外注委託費が。。。
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