右からのクロスを叩いた岡崎のボレーは惜しくもクロスバー…
2020.09.28
バレンシアのホームに乗り込んだウエスカの3戦め。岡崎は1トップ下のシャドーでプレー。
序盤から何故かボールはバレンシア陣内を行ったり来たり。ウエスカがボールを握っているわけでも攻勢なわけでもないか、とにかくそんな体で推移。
岡崎はパスコースを切られてたりフリーになれず、なかなかボールを受けることができない展開。あと、ウエスカの選手たちも1部でのプレーということで、岡崎を使うというより…感もあるんじゃないかと、類推・邪推もしてみる。
ところが左からのフリーキックがそのままファーに決まってバレンシア先制。これが初シュートなんじゃなかったか。前半はバレンシア1-0のリードで終了。
右サイドに開いてボールを受けたりしていた岡崎にも後半はスペースが生まれるようになり、ペナルティエリア内左を縦にフリーランしてボールを引き出したり、バイタルエリア左寄りでボールを受けてミドルを放ったり(これは蹴りそこないでゴールマウスを大きく外す…)クロスもようやく岡崎に合わせるボールが来たり(ディフェンダーにカットされて届かず…)ハイライトは右サイドからのアーリークロスをディフェンダーの前に入った岡崎が右足インサイドのボレーで叩いたがクロスバー、、、惜しくもリーガ1部初ゴールはならず。
80分までプレーして交替。だいぶ走り回って確かに疲れてはいましたね。
さすがに1部は2部と違ってなかなかいい形でボールを貰わせてくれない。味方も岡崎が相手ディフェンダーとクロスプレーになりそうな状態だとボールを入れてくれないし、岡崎もフリーになる動き出しをしたくても、そこはやはり1部のクラブのディフェンスには穴も少なく、、、といったところだろうか。この試合の眠いバレンシアでのパフォーマンスでも、ね。ま、間違いなく2部での戦いとは違うわな。
試合の方はコーナーキックからウエスカが同点に追いつき、1-1のドローで終了。ウエスカはまだ勝利がないが、それでもアウェイ2戦(それもビジャレアル、バレンシアを相手に)をドローで切り抜けているわけで、厳しい残留争いになるだろうが、そこはポジティブな要素と言ってよいんではないか。
とにかく、初勝利を早くあげたいところですな。
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