アウェイのドルトムント戦で劇勝のシュツットガルト、遠藤航はハイパフォーマンス。
2020.12.13
シュツットガルトはつい先日、遠藤航との2022年6月までだった契約を2024年6月まで延長したと発表したばかり。その発表直後のホームでのバイエルン・ミュンヘン戦は1-2で敗れたものの、日本時間昨夜行われたドルトムントとのアウェイ戦では、PKで先制して追いつかれたものの、後半に4発叩き込んで5-1の劇勝。
その結果とスコアも驚きではあるが、この試合の遠藤航のパフォーマンスが圧巻で、今シーズン終わりに仮にバイエルン・ミュンヘンからオファーがあっても驚かないなぁ(笑)
開始早々に中盤から持ち上がって右足ミドルを放つ。これは相手ゴールキーパーのセービングでコーナーキックに逃げられるが、ここでもちゃんとアウトにかけたショット。(これがいつまで経ってもできない、しない日本人が多いんだよね…)
その後も何度も、相手のパスやクロスのカットからドリブリングしてからのスルーパスを繰り出し、日本代表チームでもデュエルに強くてこういうスルーパスを出す選手が居るなら、柴崎は不要なんじゃないかと思わせる。柴崎はもっとセットプレーだとかミドルだとかのクラスを上げてくれないことにはな。。。
ま、スルーパスはともかく展開パスのボールの質というか軌道というか、、それがもう一段上の感じになってくれると私的にはホンとに日本における中盤センターの第一人者ではないかと思ったりする(笑)
肝心なのは、デュエルの勝率で現地ドイツでも大きな賞賛を浴びていることだろう。今までそこで賞賛を浴びる選手なんて、居なかったもんな。
いやはや、遠藤航がここまで行く(皆さんしばしば用いる表現では…化ける)とは、正直思ってなかった。ベルギーのシント・トロイデンの頃も、まだ動きすぎだったんだけどな。シュツットガルトに行けてホントによかった。
※追記。
ACLのセミファイナル(東地区のファイナル)を見終わったが、同時間帯に天皇杯4回戦でも死闘があったようで(筑波大学VS高知ユナイテッド)その試合はこの後24:00(0:00AM)からNHK-BSで録画放送があります。
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