吉田麻也のセリエA初ゴールは相手ゴール前での反転シュート。
2021.01.26
この冬の移籍ウインドウで川崎フロンターレからポルトガルのサンタ・クララへ移籍した守田が、食野がプレーするリオ・アヴェとアウェイで対戦した日本時間今朝の試合。守田は前節は移籍早々にベンチ入り、この試合が初スタメン。
食野がゴール前のこぼれ球を豪快にネットに突き刺すゴールを決めたが、1-1の試合終了間際(89分)に守田がワントラップからゴール隅に叩き込む決勝ゴールを決めてサンタ・クララが劇的な勝利。
守田のゴールは霧の中で(まるで「アイアンキング」のような…爆笑)よく見えなかったが、リプレイでフィニッシュの瞬間を見るといいゴール。
ポルトガルリーグはポルトとベンフィカ、あとスポルティング以外はナンなんであり、このクラブに長い時間居るわけにはいかないので、着実に次のステップへ進みたいところだろう。それだけにデビュー戦で中盤センターでフル出場して、このインパクトある結果は素晴らしいスタート。
さて、サンプドリアの吉田麻也だが、パルマとのアウェイ戦でいつのとおりセンターバック右でスタメン出場。
実は前半に3度ほど守備面でオイオイ…っていうシーンがあったんだが、前半のセットプレーの流れから、味方のクロスが相手選手に当たってこぼれたところを、相手ゴールキーパーの目の前で巧みに反転しながら蹴り転がしてサンプドリア先制。
これが昨年1月に移籍してきてセリエA初ゴール。
サンプドリアは前半のうちに追加点を奪い、後半は危なげない試合展開でアウェイで2-0の快勝。
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