(先週のネタだが)地域リーグのクリアソン新宿が「Jリーグ百年構想クラブ」に。
2021.03.02
先週木曜日のJリーグ理事会で「Jリーグ百年構想クラブ」が承認。JFLのヴェルスパ大分と鈴鹿ポイントゲッターズ、そしてJFLの下のカテゴリーである関東リーグ1部のクリアソン新宿の3クラブが新たな百年構想クラブに加えられた。
もっとも、関東1部で百年構想クラブの認定を得たのはこれが初めてではないし(昨年認定されたVONDS市原)昨年はさらに下のカテゴリーである東京都1部で認定を得たクラブ(南葛SC)もある。
ま、その理事会の前から噂があったんで、驚きはしなかったが、いきなり(?)クリアソン新宿という存在が浮上した感はあるかも。
しかしスタジアムはどうするんだろうね。新宿区のスタジムって、国立競技場かぁ??? ま、それを目標(?)のひとつにしているらしいが。
いずれにしても、東京23区内にプロクラブと(FC東京は東京都をホームタウンとしているが、正直23区内とは言い難いだろう)フットボールスタジアムがいまだに存在しないというのでは、日本のフットボール自体が次のステージへ進めないまま。
個人的にはFC東京も(元々そっちだったんだから)江東区あたりをホームタウンとして(深川と小平と両方っていうのは正直スッキリしない)スタジアム整備もすりゃイイんじゃないかとずっと思ってる。
ところでFC刈谷(今シーズン、JFLへ復帰)が運営会社を新たにし、将来的なJリーグ参入をめざすという話も聞いた。
大いに結構。地域的に三河だよね。そもそも県単位にこだわる方が考えてみれば妙なことであり、愛知県だって尾張と三河にそれぞれフットボールクラブがあって然るべきだろう。広島県だって安芸と備後でそれぞれフットボールクラブがあって然るべきだろう。
そうそう、昔の「国」ごとにあってよいというか、あるべき、、、ってずっと昔から言い続けているんだけどな。
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