大迫、ロングフィードを胸トラップからボレー叩き込むストライカーらしいゴール。
2021.04.10
ま、ミッドウイークに行われたカップ戦のクオーターファイナル、それも相手は2部のクラブだったわけだが、、、後方からの40メートルはあるロングフィードを、相手ディフェンダーの間に巧みにポジションを取り、胸トラップからボレーで叩き込んだファインゴール。
胸トラップからのボレーはストライカーの矜持。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=2348 (「クロスを胸トラップからフィニッシュ…は、ストライカーの矜持。」)
この大迫のゴールを守り切り、ブレーメンはセミファイナル進出。
大迫にとってはこれが(リーグ戦、カップ戦を含め)今シーズン初ゴール。ちょっとガッカリ感はあるが、大迫を(サポーターの批判はあるにもかかわらず)信じて使い続けてくれているコーフェルト監督の期待にようやく応えることができた。
またこの試合では、フォワードで起用してきた選手がケガで、大迫にフォワード起用のチャンスが巡ってきたわけで、大迫はフォワードで起用すればゴールを決められる…を証明することにもなった。
ま、カップ戦の2部のクラブ相手の試合だが。
コーフェルト監督は試合後、大迫への評価が不当に低いこと、自身の大迫への信頼をあらためて言及しつつ、残念ながらコンスタントではない…とも指摘している。いや、耳が痛いが確かにそのとおりだ。
日本に帰国しての日本代表での試合で得点感覚を取り戻したということなのかどうか、そこはともかくとして、今シーズン残り試合は多くはないが、少しでもゴールを積み重ねて欲しいところだなぁ。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=3956 (「Aマッチでのゴール数を稼ぐだけの試合じゃん、、、って戦前から言っておったとおり。」)
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