スケールを感じさせるクロスをスケールの大きいバイシクルでゴル。
2021.04.16
チャンピオンズリーグのクオーターファイナル2ndレグ、チェルシーVSポルトで炸裂したポルトのタレミのバイシクルシュート。
もう勝ち上がりは決まった後のアディショナルタイムでのゴールだが、右サイドからの大きなクロスを、大型のタレミがスケール感十分のバイシクル。
ま、日本人選手だって技術的に十分やれるプレーだが、このスケール感というか、これはアジアのプレイヤーでもさすがにイラン人…といったところだなぁ。
その昔、もう20年くらい前だろうか、日本代表監督を務めた後のジーコ氏が(しかし、なんでジーコ「監督」にしちゃったのか、今でも理解できない…ま、当時のJFAとか川淵三郎氏のトルシエの次…ということでの発想はわかりはするが、、、ただし今でも同意も納得もできようもないわけだが…)何かのインタビューで、もしアジアでワールドカップ優勝を果たす可能性があるとしたら??? といった類の質問に対して、イランと答えていたように記憶している。
ま、それはわからんでもない。このフィジカル、身体の強さ、サイズ、スケールは、国際的に引けを取らないしな。
あ、いや、日本がイランに劣るなんて全く思ってないんだが、このスケール感という点において、、、っていう話。
あ、ちなみにタレミはポルトで今シーズン10ゴール・10アシストだそうだ。ポルトでこの数字は立派だろう。
なお、ワールドカップ・アジア2次予選のイランは苦戦しており、残り試合が集中開催になったがイラン開催に持って行けず(バーレーン開催)3次予選進出が危険視されている状況ではある。
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