久保裕也、第2節でもゴールを奪えなかったが、現地評価アップらしい。
2018.09.05
今夜はルヴァンカップ(Jリーグ・カップ戦)セミファイナル1stレグなんだが、もうちょっと露出なり告知はできんのかね。全然話題にも上がっておらんぜよ。
まぁね、リーグ戦(Jリーグ)もあり、天皇杯もあり、ルヴァンカップもあり、一般には大雑把には何が何やらわからんかもな。旧メディアの連中にも。並行してるからね。だけど、どれが最も重要か…なんて、簡単なんだけどなぁ、、、リーグ戦に決まっておりますけどね。そんなん普通に国際常識なんだが。。。
告知する方もね、これこそが「○○一」とか「最強」とか「王者」とかいい加減に使っちゃうからな。自分とこが扱ってる商材をさも価値が高いように見せたいから。あるいは各クラブも一様に「タイトル」と言ってしまうし。そういう辺りにも問題があるんじゃないか。区別や扱いのコンセンサスというか指導というか、そういうのも必要なんじゃないか、、、国際的にはそんな必要ないんだけどな…日本だから。
おっと、、、まさかJリーグの人やJFA(日本サッカー協会)の人でも区別やら何やら、解説者やOBやフットボール・ジャーナリストやライターでも、それぞれの位置づけがきちんとできない向きがおられたりしないよね。。。その辺も心配になるなぁ…日本だから。
ドイツのニュルンベルクにシーズン開幕直前に移籍した久保裕也だが、開幕戦でもスタメン、第2節でもスタメンで、ゴールはまだ無いものの、現地では高評価の模様で。ま、開幕戦にいきなりスタメン起用されて、惜しいシュートを決め損ねたんで心配してたんだが(過去、デビュー戦でゴールを決め損ねた日本人選手は総じて苦労しております…)現地の評価は第2節でさらにアップのようで、まぁそこは安心かな、と。試合を見ていても(第2節の対戦相手を含めて)ピッチの中で一番技術が高いのは容易にわかるし(苦笑)ただ、第2節でも3~4つくらい惜しいチャンスがあったよなぁ、、、1つはPKをとってくれてもよかったシーンだったが。最後の試合終盤にペナルティエリア左でディフェンダーをきれいにかわしての左足フィニッシュは、あれはマウスにおさめたかった。ちょっと力が入ったか。。。
「キッカー」誌でのこの試合のMVPだったそうだが、なんにしても、早くゴールを決めて欲しいところ。
スタートは2試合とも4-3-3の左ウイングの位置のようだが、メディアでもサポーターの間でも、後半に2トップにフォーメーションを変えて、2列めの中央の位置(シャドーの位置といってよいのかな…)に入ってからよくなったとのコメントが多いようだが、まぁ久保はウインガーというより中央エリアのプレイヤーだよな。どっかの代表でも頑なにウイングで使っていたけど。。。
ドイツでも十分やれる能力と技術をもっていることは間違いないんで、ここからさらにステップアップして欲しいね。ニュルンベルクはどう見ても、1部残留が微妙な感じだし。。。
久保は、ニュルンベルクへは、ベルギーのヘントからレンタル移籍での加入なんだが、ヘントはしっかりと契約延長した上でのレンタル移籍なんだよね。こういうケースに毎度感じるんだが、出す方も実にしっかりしておりますよ。
日本のクラブとは全然違いますなぁ。。。
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