東京ヴェルディの柴崎晃誠

2010.12.08

今年の移籍市場の目玉のようで。柏レイソル、ヴッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスなどが獲得に乗り出しているとか。確かにJ2を見ていても、柴崎のクオリティは群を抜いている。そう思ってずっと見ていたし、柴崎が良いねって随分前から言ってきた。でもこんなに大人気になるとは。

柏レイソルは、中盤には栗澤であるとかよい選手がいると思うし、茨田などの有望な若い選手もいると思うので最初はどうして柴崎を獲りたいのかと思ったが、そういう目で見ると確かにもうちょっと中盤のクオリティを上げたいのかな、という感じはする。
横浜F・マリノスについては、（中村俊輔はさておき）中盤の人材というと結構豊富だと思うのだが、狩野をうまく育てられなかったし、このシーズンオフで何だか随分と選手の入れ替えをやりたいみたいなので、よくわからん。
川崎フロンターレについては、これは中村憲剛の代わりということなのか、中村憲剛の海外移籍を見越してということなのか、まぁそんな感じだ。
柴崎については、決定的なチャンスメイクをするというよりもプレーメーカーの印象があるので、どのチームにせよ、はまるのかどうか。各チームの選手層を見ると、そういう意味では柏レイソルが一番必要なのかもしれない感じもするが、実際にレイソルでほぼ決まりという噂もあったのだが、今朝のニュースでは川崎フロンターに決まりそうだとか。
柴崎には素晴らしいミドルシュートがあるが、J1の舞台でも通用するか、、、あるいはプレーメーカーのスタイルであっても、さらに得点能力の向上も期待されるのではないかと思ったり。
いずれにしても、自分が気になっている選手がこうして争奪戦になるのも楽しいもの。

| trackback (0) |

この記事のトラックバックURL

http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/185

トラックバック