浅野拓磨はドイツのボーフム…
2021.06.24
ま、正直言うとユーロ(ヨーロッパ選手権)は注目点がややアレなんだが(今回から拡大したし、ヨーロッパ各地で試合を行うことでの公平さの点とか、ネーションズリーグもあったし…とか)それでもフランス、ポルトガル、ドイツ、ハンガリーのグループ最終節はこれは俄然見ものでありまして、、、それはまた。
今日は昨日のニュース、パルチザンとの契約を解除した浅野拓磨が、ブンデスリーガ1部に来シーズン復帰するボーフムに移籍という件。
ボーフムが公式サイトで発表したもので、3年契約と伝えている。
実は一昨日あたりだが、パルチザン側から浅野に対してオファーもあったのに撤退した…みたいなコメントを出していて、それがあってのこのニュースだったので、少々驚き。
また、ちゃんと移籍証明書は発行されるんだろうか…と気にはなるが、、、ドイツの確固たるクラブであるボーフムが獲得したと発表しているんだから、大丈夫なんだろうか。
ボーフムのSD(スポーツディレクター)は、国際経験豊富だとかブンデスリーガのことをよく知ってるとか、攻守に柔軟でゴールも決められるとか、浅野を評価するコメントを出してくれているようだが、ただ以前ブンデスリーガでのプレーでは、それを証明できてはいかなかったわけで、ボーフムの1部残留に貢献しなくてはならない。
ボーフムはかつて、小野伸二や乾や田坂がプレーしたクラブ。
日本人選手への理解もあると思うが、先の攻守に柔軟…ゴールも決められる…という表現が、さて、ストライカー(ポイントゲッター)自体としてはやや信頼感が薄いような印象も受けるんだが、まぁそれは以前の数字からして仕方ないだろう、、、ウイングあたりでの起用になるんじゃないかとも思ったりするが(パルチザンでも右ウイングで18ゴールとかの数字を残したわけだが、ドイツとセルビアのリーグでは比較にならないし…)とにかくゴールを決めて、ゴールに直結するプレーをして、クラブに貢献しないとね。
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