DAZNで他国のクラブ同士の対戦も注視…ACLグループステージ。

AFC(アジアフットボール連盟)が本日午後に何やらライブ中継してたんだが、これは2022年にウズベキスタンで行われるU-23アジアカップの予選のドロー。日本はポット2で(ポット1ではありませんでした…笑)北朝鮮、カンボジアと同組(このグループは3ヶ国でのグループリーグ戦)に。
ま、そういう次のステージへ進んでおります。
なお、U-23アジアカップは2年おきに開催されるが、オリンピック・イヤーに開催されるU-23アジアカップは、オリンピック出場権がかかる。この2022年のU-23アジアカップは、オリンピック出場権はかかりません。
この2020年のU-23アジアカップは、2022年6月開催、予選は今年10月下旬開催。

さて、ACLのグループステージもいよいよ最終盤に入り(名古屋グランパスのグループは全日程を終了し、グランパスは昨日帰国)日本のクラブの試合じゃない他国同士の試合なのにDAZNで視聴してしまうのは、各グループの2位がどうなるかって所が重要だから。(他国のクラブ同士の試合も視聴できて、DAZNありがとう…ってところだ。)
なにしろ4クラブの5グループというワケのわからんグループステージを構成し、各グループ1位に加えて2位の上記3クラブが次のラウンドに進み、しかもグループ1位になっても次の Round16(一発勝負!!)はアウェイで戦うはめになる可能性があったり、しかもグループ1位同士の対戦となったり、まったくグループステージの戦績のアドバンテーシが考慮されてないという、一体誰が考えたんだ…というレギュレーション。
既に名古屋グランパス、続いてセレッソ大阪、昨夜に川崎フロンターレがそれぞれグループ1位で突破を決めているが、その対戦相手と開催地が問題なのである。
残る日本のクラブのガンバ大阪が、当該グループ2位であっても、次のラウンドに進める2位になるのか、それによって先の3クラブの Round16 での対戦相手と開催地が大きく変わるという次第。
アウェイでの一発勝負っていうのも嫌なものだが、しかも今日の状況からして帰国しても(多分)バルブ方式で国内リーグ等のスケジュールをこなしていかなくてはならず、これは困ったもの。

先般、クオーターファイナル以降はセントラル方式での一発勝負の決定をAFCはリリースしたが、Round16 もそうするんであれば理解できるものの、何故か Round16 には手を付けず。。。
ということで、他国のクラブ同士の対戦をDAZNで追いかけてしまうのであった(笑)
残り3日間もそうなるね(笑)

ちなみに Round16 で一番見たい対戦は、今回のACLの韓国勢で最もパフォーマンスの高かったと思われる韓国のテグFCと、ACLでも鉄壁の守備(およびJリーグでは見られない得点力)を見せた名古屋グランパスの対戦だなぁ。

来年のACLもグループステージはセントラル開催で行うことも、先日AFCが発表したが、だったら6試合(2回戦総当たり)なんてやらずに、1回戦総当たり(3試合)でいいだろう…ってば。
スポンサーや放映権の問題があるんだろうが、(今年はともかく)来年のレギュレーションのことなんだから調整・交渉しないのか??
中2日で6試合っていうのは。参加クラブも選手も、そしてスタジアムのコンディションも、いい状態で競えるものにはならない。それは今年のグループステージを見りゃ、わかるだろう。
商売のこと優先じゃなく、よいコンペティションになるよう力を尽くすことが主催者(AFC)の仕事だろうにな。
AFC如きにそんな「そもそも」論を期待しても…と言われそうだが、期待っていうか(期待っていうより)マトモじゃないっていうか、どうかしてるからな、AFC。。。

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