日本の初戦は辛くも1-0。得失点差を稼げずイエローも3枚。

南アフリカ戦開催が伝わってきたのはキックオフの2時間ほど前だったか?? それじゃぁ、戦う現場も準備が難しい。
6時間前の検査結果も公表しない…っていうのも理解できない。
で、三笘はともかく冨安までもベンチ外というのも何っすか、それ、、、っていうのが率直なところ。
相馬をジョーカーで使いたかったからなのか、2列め3枚は三好を入れて全員左利き。縦への突破が無いんだよな、これだと。
南アフリカはやることが整備されていて、準備不足と伝えられていたが、そういう場合の方がかえってやり方がハッキリするっていうのは、得てしてよくあること。
というわけで序盤からなんかヌメっとした展開、ムード。スピードの変化が無いし、これでは5-4のブロックを作っている相手守備網をこじ開けるのは困難。

ようやく残り15分を切ったところで、田中碧の大きなサイドチェンジを久保建英が見事なトラップからカットインして(ここでは南アフリカの守備のスライドが遅れ…)ファーぎりぎり、ポスト内側に当ててマウスに吸い込まれるゴールが出て、ようやく先制。
その後の選手交替でドタバタする部分もあったが、すぐにパッチを当てて逃げ切り。難しい初戦、なんとか無事に勝点3ポイント獲得で終えることができた。

ゴールは久保建英サマサマといったところ。それまでは堂安ともどもコネコネで、観ているこちらもフラストレーション溜まっていたところではあった。
しかし、多くの方々がレフェリングに問題提起しているが、確かにそう思うがイエローを3枚も貰ってしまい、この点も気になる。
また選手交替についても、おそらく何らかの意図があるんだろう、、、この選手は使わないのか…という印象もあった。その意図なり戦略については、次戦以降の采配で拝見させていただこう。

先に行われたメキシコVSフランスは、予想外の得点差で4-1でメキシコが爆勝。メキシコは評判以上に強い。個の能力・技量と組織力は言うまでも無いが、フィニッシュでのパワーも明らかで、次戦の対戦相手だが、普通には日本は勝てない。
さて、そこでどういう戦いをするんですかね。

他グループでは、エジプトVSスペインがスコアレスドロー、アルゼンチンをオーストラリアが2-0で破り、ブラジルVSドイツは前半でブラジルが3ゴールを叩き込み(前半終了間際のPKが決まっていれば4-0の前半だった…)ドイツが後半2ゴールを奪い返すも、4-2で快勝。
なかなか予想外の展開になりかけているかも、しれない。

なお、冨安については左足首の状態と試合後に明らかにされていたが、それだけなのかどうか、私のようなヘソ曲りにはそうは思えないんだけどな。

また、この試合の中継映像が、いかにもフットボール中継に慣れていなさそうなメインカメラで、その点での不満も試合中からネットを賑わしておりましたね。
これは私も笑ったんだが、ボールが高く空中に上がった時にそのボールをカメラが追いかけたシーンね。カメラが上にパンするんだよ。何の中継をしておるんだ?? まさか〇〇〇ボールの中継しかやったことが無い人間がメインカメラを担当してんのか、、、ってなもんだ。
中継は国際映像なんで日本のTV局のスタッフが担当しているわけではないと思うが、それにしても、まるで(前時代の?? 前々時代の??)日本の地方のTV中継のカメラかよ~と思ったのはナイショだ。

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