ワールドカップ予選・大陸間プレーオフは南米との一発勝負に。(European Play-off Draw & Intercontinental Play-off Draw | FIFA World Cup Qatar 2022)
2021.11.27
日本時間で深夜にワールドカップ出場権残り「2枠」の大陸間プレーオフの対戦ドローがあり、なんと(苦笑)アジアは南米との対戦となった。あともう1つは北中米とオセアニア(ニュージーランド)の対戦。
現在行われているアジア最終予選でグループ3位になると、もう1つのグループの3位とプレーオフを戦い、その勝者が南米5位と対戦することになる。ちなみに現時点で南米5位はペルー、6位はチリ、7位はウルグアイだ(笑)
こりゃ、アジアの「5枠め」(開催国カタールを加えれば「6枠め」)は相当に厳しいと見るのが妥当。
ま、そういうこと(「4枠」に開催国カタールを加えて既に「5枠」)も意識にあるだろうな、FIFAのことだから(笑笑)
日本代表チームのそういうギリギリの勝負を見てみたい気もするのは正直なところだが、とはいえ、そこは回避してグループ2位以内に入ってワールドカップ本大会にストレートインするのが正しい道、、、でししょう。
ただ、日本がこの大陸間プレーオフに出た場合、日本の評価は実は国際的には悪くないんだよね。一番評価が低いのは日本国民自身だったりして。。。
ワールドカップでグループステージを何度も突破しているからな。2大会に一度は突破している。
日本国内じゃ、いつまで経ってもベスト8に行けない…ってネガティブな扱いになっているが、そもそもそこからしてフットボールをわかっていないことが丸わかり。他のナンカとかナンカと単純に並べてシタリ顔をしてはいけない。
なお、ヨーロッパ予選のプレーオフのドローも行われ、イタリアとポルトガルが出場権を賭けた一発勝負になる模様。ヨーロッパ選手権の直近の優勝国同士じゃねぇか。はぁ~この両国、FIFAに対して何かが足らなかったのか??? 特にイタリア、ファイナルは(ファイナルをどっちのホームにするかのドローも行っていたが)アウェイにされてるし。
ヨーロッパ予選のプレーオフは3つのグループに分かれて行われ、このような組み合わせとなった。
グループA
①スコットランド対ウクライナ
②ウェールズ対オーストリア
①の勝者VS②の勝者(②のホームで一発勝負)
グループB
③ロシア対ポーランド
④スウェーデン対チェコ
③の勝者VS④の勝者(③のホームで一発勝負)
グループC
⑤イタリア対北マケドニア
⑥ポルトガル対トルコ
⑤の勝者VS⑥の勝者(⑥のホームで一発勝負)
なお、FIFAのドローでは「グループ」ではなく「PATH」という表記を用いていた。
しかし、ファイナルくらいホーム&アウェイでやればよいのにな。どうもFIFAはエンタメに走ってないか。
ハーフタイム25分とかいう案が出てきたり(←却下となったが)ワールドカップ隔年(2年おき)開催に執心したり。
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