南野、ミッドウイークのチャンピオンズリーグではスタメン・フル出場、週末のプレミアリーグでは80分過ぎからプレー。

JFAより本日リリースがあり、1月21日(金曜日)に埼玉スタジアムでウズベキスタンとテストマッチをやるそうです。
1月27日と2月1日がワールドカップ・アジア最終予選。そのウズベキスタンとのテストマッチでは、日本でプレーしている選手で臨むことになるが、さて、その中からワールドカップ予選でプレーする選手はそもそも出てくるんっすかね。。。

南野は先週ミッドウイークのチャンピオンズリーグ、ホームでのポルト戦に3トップ中央でスタメン起用。味方のシュートが相手にディフレクトして浮き上がって落ちてきたところをインステップ・ボレーで叩いてゴールを割ったが、その位置は明らかにオフサイドでゴールは認められず。その少し前からいい位置に入り込んでいたんだが、せめて2歩下がっていればゴールだったんだが。。。

これ以外には特筆するプレーはあまり無かった印象だが、自軍左サイドでフリーの相手に対してプレスバックして来て見事にプレーを切ったシーンはよかった。守備の局面だけどね。
いい位置でボールを貰って、持ち出してパスを出そうとしたところに相手の寄せが来てぶつけてしまうシーンが数度。あれをピシッと相手に当てないで味方に通せたらなぁ、、、キックに入ってからがちょっと遅いのか。
後半に右サイドでフリーでボールを持ったところ、追いつかれてシュルダーで吹っ飛ばされたシーンもあったな。。。ま、軽量は仕方ないが、ちょっと印象は良くない、、、身のこなしや間合いのスキルを高めて欲しいな。。。。
…というわけで効果的なプレーはあまり無かったと言わざるをえないが、それでも南野をジョタを休ませる(フィルミーノはケガで離脱中)ことには成功。リヴァプールはこのグループぶっち切りの独走状況で、ポルト相手にも(既に終わったアウェイ戦で既に見切っていたか…)余裕のマネジメントと言うべきか。

ま、この試合の一番のハイライトはチアゴ・アルカンタラの先制ミドルだな。セットプレーからのこぼれを、ダイレクトで右アウトで上から切るように叩いたショットは、低い弾道で途中から加速してややホップする感じでゴール右隅で。
この弾道は見て欲しいなぁ、、、一般ピープルにも(笑)

続いて週末のプレミアリーグ、ホームでのサウサンプトン戦。南野はベンチ。
キックオフ直後からアウェイのサウサンプトンが積極的に出て来て、それに反発するかのように、リヴァプールは2分で先制ゴールを奪って見せる。
速いパスワークとポジショニングでサイドからグラウンダーのクロスを入れて、ゴール前でフィニッシュ。
次元の違いを見せる感じ。
もっとも、こういうゴールは先週末のJ1でもあったんだけどな。だからJリーグだって、こういう高次元のゴール(その前のパスワークも含め)は見られるわけですよ。ただ、映像的には日本の映像とイングランドの映像とじゃ、映像クオリティとして相当差があるんだが。。。
それでも、Jリーグでもリヴァプールと遜色ないプレー、崩し、ゴールが見られていることを知って欲しいなぁ、、、一般ピープルに(笑)

リヴァプールは追加点も同様の形から奪い、前半だけで3ゴール。後半4ゴールめを奪った後、80分過ぎに南野がジョタに替わってピッチへ。3トップの中央へ。最近はこの位置に投入されるのが決まりみたいだ。
10分強のプレー時間で、スペースに入り込み、ボールを受けて味方にはたいて動き直す(前線へ入り込む)というプレースタイルというかプレー仕様が定着(?)した感じが。
この試合でも、自軍右サイドに素早く戻ってきて、相手と味方の1対1の状況をカバーする守備面でよいプレーがあった。
…という、南野のサウサンプトン戦でのプレー内容。

1月にはサラーとマネが不在になるわけで、否応なくそこで南野のプレー機会が増えるだろうが、ゴールという数字を叩き出せるかどうか。。。現在のサラーとマネのハイパフォーマンスと比べると、確かにサポーターからすると心もとないだろうけどなぁ。

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