川崎フロンターレ仕様から三笘の2ゴールでワールドカップ出場権獲得…よりも大きな声が出たヨーロッパ予選プレーオフ。

昨夜のアウェイでのワールドカップ・アジア最終予選、オーストラリア戦。予想(というより予感)どおりにトップに浅野拓磨の起用には正直笑いがこぼれたが、とにかくゴールチャンスを逃がしすぎ。
日本にとってはスコアレスドローでもOKではある試合だが、残り10分で三笘を投入。川崎フロンターレ的システムから三笘が直角的に面で蹴り込むショットでゴール。さらにアディショナルタイム、Jリーグで何度も見てきたドリブル、、、静止した状態から、地面の反発ステップで一気にギアが入る、さらにもう一段加速するドリブリングでカットインしてフィニッシュで追加点。
三笘のミラクルな2ゴールで最終節を待たずして、ワールドカップ本大会の出場権を獲得した。
ゼッタイ一部の関係者はホームでの地上波TV中継がある試合で決まって欲しかったんじゃないかね、、、そんな程度だろ(苦笑)
ま、オーストラリア戦のことは明日にでも(および明日以降も)再度エントリーするとして、三笘のゴールより実ははるかに大きな声が出たのはヨーロッパ予選プレーオフのセミファイナル、イタリアVS北マケドニア。
シュートを打ちまくる(結果的に32本?? ただし枠内は5本)イタリアだがゴールを奪えず、スコアレスで迎えたアディショナルタイム、、、なんと! 北マケドニアのミドルシュートが低く鋭い弾道でゴール左隅に突き刺さり、イタリア痛恨の失点。

この瞬間だよ、ウソっ!!って大きな声が出たのは。
残り僅かな時間、今度は入ったか…というフィニッシュもゴール右に外れ、現ヨーロッパチャンピオンがワールドカップ本大会出場を逃がした。
実はイタリアは2大会続けてのワールドカップ予選敗退だ。

ま、このプレーオフの組み合わせはファイナルがイタリアVSポルトガルになると誰もが予想していたもので、イタリアかポルトガルのどちらかがワールドカップ本大会に出られないという理不尽な設定になっていたんだが、それよりも前のステージでイタリアがまさか北マケドニアに敗戦するなんて、誰が予想する???
これだから一発勝負はホンっとに怖いんだよ。

| trackback (0) |

この記事のトラックバックURL

http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/4315

トラックバック

▲ページのトップへ

CALENDAR

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    

<<前月 2025年04月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ