これで世界と戦えることを示した云々…(ブラジル戦その2)
2022.06.08
日本時間本日未明、ワールドカップ予選・大陸間プレーオフ進出を決めるプレーオフがUAEとオーストラリアとの間で争われ、前半はスコアレス、後半早い時間帯でオーストラリアが先制したもののすぐにUAEが追いつき、そのまま1-1で終盤に入ったところで段々とオーストラリアのゴールに雰囲気が出てきた中、遂に追加点。そのままタイムアップで2-1でオーストラリアがペルーとの大陸間プレーオフ進出を決めた。
オーストラリアとペルーの大陸間プレーオフは、日本時間14日(火曜日)3:00AMキックオフ。
もう1つのコスタリカとニュージーランドの大陸間プレーオフ(この勝者が日本と同グループに入り、グループリーグ第2戦で対戦する)は、日本時間15日(水曜日)3:00AMキックオフ。
これで世界と戦えることを示した云々…というのは、ブラジル戦直後の森保監督のコメントらしい。
はぁ、、、ブラジルを怪しいPKの1点だけに抑えたからか??
いや、それも個人能力による守備力だろ。そこが大事な点なんだよ。
で、ビルドアップも攻撃もママならん、、、という内容で、どの口がそんなコメント出せるのかと(苦笑)
なんか最近、随分強気っすなぁ(笑)
誰か(どっちか方面)から、注目を上げるためにそういう振る舞いをするように指導・指示でもされましたかね。
中盤に関しては、ブラジル戦も3枚で臨んだが、これがワールドカップ本番でも通用するとは思えない。
これで行けるなら、遠藤航、田中碧、ブラジル戦は欠場だったが守田、この3人の全試合超人的なパフォーマンスが無いことには不可能。
あれ、それって既視感が、、、なんか1年前のオリンピックも同じようなことを言ってたような気がする。
原口も悪くないんだが、いろいろな点で、この3人より(まことに失礼ではあるのですが)旧式であり(それは長友もそう…)他の中盤のバックアップとしては柴崎岳をいまだに加えてるようで、他にも候補が居るだろうに試しもしない。
板倉も使えるだろうって?? う~ん、どうかな。アンカーでは使えるかも、しれないがセンターバックでのプレーが評価を高めているしな。冨安が復帰すれば板倉をセンターバックじゃないポジションに置ける、ってか??
あと遠藤航なんだが、素晴らしい選手で今やこの日本代表チームに完全に不可欠な存在なんだが、ブラジル戦を見ていると、遠藤のとても優れている点と、やや(これまた失礼になるんだが)弱点めいた点と、両面が非常に明確になっていた印象。
遠藤の優れている点は、出足の鋭さとインテンシティの強さかと思うが(故に、ブンデスリーガで2シーズン連続でデュエル・キングなわけだが)それにブラジル代表のサンパイオ氏(コーチ)はポジショニングも挙げていたが、もう一方で、相手チームからすると狩り所になる点がある。そこは弱点の部分。
そうすると、遠藤航をアンカー固定で考えるのがよいのかどうか。。。
むしろ(中盤センター3枚とした場合)遠藤は0.5列前に置いて、ショートカウンター狙いの高い位置でのボール奪取(奪回)に活用した方がイイんじゃないのか。
じゃ、アンカーはどうするか、、、ということになると、守田をアンカーに置きますか?? という案にもなる。
そういう観点でもブラジル戦で守田を見たかったわけだが。
ま、そこら辺をどう考えているかね、、、という辺りなんだよなぁ。もう結論に至っていて、特に考えていないんだろうなぁ。。。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/4390
トラックバック