大方のヨミどおり上田綺世は海外移籍、そして堂安はフライブルクかよ。

一昨日、ルヴァンカップのオープンドローをやっていたが、この酷暑に国立競技場の前に選手たちを炎天下にさらして、ちょっと感覚を疑ったんだけどな。
YouTubeでライブ配信していたが、同時視聴者数はウイークデイのあの時間帯ならソコソコと見るべきなのか、少ないと見るべきなのか、微妙なところだ。

上田綺世は今夏に海外に行くだろうというのが大方の読みだったんだが、ホントにそうなった。ただベルギーの、しかもセルクル・ブリュージュということで、ブリュージュはブリュージュでもクラブ・ブリュージョ(ベルギーのビッグクラブ)ではないって点について、微妙感を禁じえないのが大方だよな。
ま、ドイツとかに行って2列めとかサイドに置かれるよりは、(フォワードで使い続けてくれるなら)悪くない選択なのかもしれないが。

以前スイスのバーゼルの噂があったように思うが、あまりオファーが無かったんだろうかね。
セルクル・ブリュージュは、植田直通(現在はフランスのニーム所属)が所属していた時期がある。今の(あるいは新シーズンの)セルクル・ブリュージュがどういうフォーメーションを採用するのかわからないが、これまでの上田のプレーを見ていると2トップの一角が最も能力を発揮するタイプのように思われ(なので日本代表では本領を発揮できないでいる、という部分もあるんじゃないか…)さてどうなるか。
今年のワールドカップ・メンバー入りよりも(とはいえ、報道されている本人コメントを見る限りでは諦めているわけでは全然ないようだが…)より自らのステップアップ、レベルアップへのチャレンジによりウェイトを置いたかな。

で、もう1つ、これは少々意外な展開に思えたんだが、堂安がブンデスリーガ(ドイツ)へ渡るのは噂どおりだが、マインツじゃなくてフライブルク、、、という話。
ドイツでも、現所属のPSVアイントフォーヘンの地元・オランダでも報じているんで、もうまとまりつつあるんだろう。
フライブルクは新シーズン、ヨーロッパリーグへの出場権も持っているし、そこもより魅力的かもしれない。
シャドーの位置でも2列めでも、サイドの位置でも、中盤でもこなせると見てもらえていると思うんで、そこはPSVでヨーロッパでの戦いと、1シーズンだがドイツ(ビーレフェルト)でもプレーしたことを見てもらえていることのポジティブな要素だろう。
確かにPSVからフライブルクだと、クラブの格からすると落ちるけれども、PSVに居てもね…って部分もあったから、イイ移籍になることを期待したいものだ。

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