守田のスポルティング移籍が正式決定。
2022.07.02
今夜は清水エスパルスの国立競技場開催(横浜F・マリノス戦)だが、いくらクラブ創設30周年記念とはいえ、ホーム戦を国立競技場で開催するっていうのは、ちょっとどうかね…と思いますけどね。Jリーグ草創期ならともかく、なんか違うんじゃないかと。
スタジムにアウェイ側の方が至便で、ホーム側がはるか遠方だなんて、滑稽なような。
ま、そんな私の戯言はともかく、かなりスタンドは埋まるようで(招待も多いんで、事前予測ほどにスタジアムへ来てくれるかは蓋を開けてみないとわからないんだが…)この試合はNHK-BSでもライブ放送される。
守田のスポルティング移籍がようやく正式発表された。
なんか、そういう状況が動き始めてから随分時間が経過したもんだが。
なんか、また「契約解除金」がぶったまげるような数字に設定されているようだが、もはや我々がこれがポルトガル流ということは知っている(笑)
そういう中で、ポルトガルへ渡ってスポルティングへ移籍できたというのは、これはポルトガルへ渡ってからのステップアップとしては最も正攻法に上手く達成できた部類。そういう事例をもたらした点でも、エポックと言ってよいだろう。初めてのケースだもんな。
契約期間は4年とのこと。その4年契約満了後の行方は、ちょっと想像もつかないが。
しかし、こうして契約期間が公表されるのが国際標準・世界基準なんだが、Jリーグのクラブは契約期間を公表しないのが普通のようで、そればっかりはいまだに疑問というか不思議。
コツコツ契約(契約延長)スタイルなんで、公表しなくないのかねぇ。だけど普通に公表されるものなんだがな。
守田のスポルティング移籍に関してエントリーしたのが5月30日。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=4381
そのエントリーの中で板倉の移籍についても触れたが、その後にボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)で決まりかかった(ほぼ決まり)という情報が出たのに、多方面からもアプローチがあるとか、それによって保有権を持つマンチェスター・シティがより高額な移籍金を求めて来たとか、まぁいろいろな噂も飛び交って決まらないでいたんだが、最新情報としてやはりボルシアMGに確定らしい。
板倉にもイイ未来が開けることを祈りたいものだ。
※追記。板倉も4年契約との報道あり。
ところでボルシアMGについては、何十年も前の大昔から私なんかにはクラブ名はお馴染みで。。。当時はバイエルン・ミュンヘンとボルシアMGがドイツ2強だったんでね。
その頃は「ボルシア・メンヒェングラートバッハ」だなんて表現してなくて、フットボール専門誌だって「ボルシア・メンヘングランドバッハ」って言ってたよね。
そんなこと言ったら、1.FCケルンだって、「イチ・エフシー・ケルン」って当時は言ってた(笑)
しかも「1.」じゃなくて「1FC」と表記してたし、なんで「FC」の前に「1」が付いてんだって、子ども心に謎だったりした、、、んだが、誰に聞けるでもなし、正しい知識情報を持ってる人も居ないし、、、ではありましたね。
今じゃそんな呼び方はしない「エフツェー・ケルン」とか「エアスター・エフツェー・ケルン」だよな。
そもそも「1.」は「イチ」じゃなくて「第一」(first)の意らしい。そんなことを知ることができたのも、最近とは言わないが世界のフットボール・シーンがこの国で割と一般的になってから、、、ではあるんだよね。
まぁそんな面も含めて、日本って国はたいへんな後進国だったというか、グローバルなフットボール線から外れた位置(今風に言うならば別のバース、アナザーバース)に居たんだよな。それがJリーグが誕生して大きく変革され、わずか30年でここまで国際的(それが一般的、ないしは常識的)面へ我々は入ることができたというか、、、ま、実はそんな大きな時代の曲がり角だったわけですよ、Jリーグ誕生は。
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