シント・トロイデン、林大地が復帰して岡崎と2トップ…と聞いて見逃し配信視聴してみた。

鎌田にベンフィカ・リスボン移籍の噂が出ていたが、ゲッツエがベンフィカの監督に(昨シーズン所属していたPSVアイントホーフェンの監督を務めていたロジャー・シュミット…という関係だからだろう)鎌田はフランクフルトに残るから、、、などというメッセージを送ったらしいとか、ホントかね(笑)
ま、ゲッツエに気に入られてるなら、鎌田の存在性は安泰だろう(苦笑)
しかしドイツでのゲッツエ人気は凄いんだな。プレーはちょっとナンだが。

ゲッツエといえば所縁のある香川。
その香川がプレーしているシント・トロイデンは、岡崎まで加入させて、それって林大地がケガで離脱してたからだと思っていたが、前節で林大地は復帰。んで、岡崎と林の2トップだそうだ。

シント・トロイデンは3バックなんで、中盤にずらっと5枚が並び(香川はその5枚の内の1人)その前線に岡崎と林。
いや~この布陣を見て、なんだか後ろに重いフォーメーションだなぁ…と思ったが、キックオフしてみると林が左右に動くし、岡崎も年齢的にナンだが裏抜けを狙うし、中盤のブルースがこれまた動きすぎるんだが、この中盤のタイトさ(窮屈さ??)ならそこまでフリーダムしないだろう…ってなことで、論理的には割と理にかなっているんかな、と思ったりした。
ま、それでも段々と試合前の想像のような感じになって行ったんだが。人数が居るだけで中盤の構成力は無いし、カウンターを狙う意識も無さそうだし、中盤からの飛び出しも無い、、、ってな感じ。

前半スコアレスで迎えた後半、フリーキックを叩き込まれて失点。その直後、ロングボールに林が抜け出してPKを獲得して香川が決めて同点に。
70分過ぎあたりで林に替わって入ったアタッカーが、投入直後にミドルシュートのこぼれを決めて逆転。アディショナルタイムに右からの橋岡のクロスに岡崎のオーバーヘッドキックは当たらなかったが、そのこぼれから追加点を奪って3-1でタイムアップ。
ま、結果オーライってことで。

しかしベルギー1部のクラブで日本人が5人もスタメンって、サポーターや現地住民は正味どうなんだろうな。試合内容もまるで日本のチームのようにチョコチョコとパスを回そうとするし、現地の皆さんには納得できなかったりしないのかね。
つい先日は日本向けの宣材めいたもの(?)を発表していたりしたが、あれもあくまで日本向けであり、大丈夫なんかね。

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