グランパスのコレオ綺麗だったね。
2010.07.25
名古屋グランパスVS清水エスパルス戦、試合前の選手入場の際のグランパスのコレオグラフィがとっても美しかった。瑞穂陸上競技場のスタンドの傾斜がもっとあれば、さらに映えていたことだろう。
選手とともに整列したグランパスのマスコット、(「師匠」こと)グランパスくんの姿を見て、あれ?背びれが何かデカくなってない?? と思ったのだが、過去の写真を見てみたら、やっぱりあれくらい大きかったですね。中の人、タイヘンだろうな。
グランパスは、そろそろ豊田スタジアムを完全にホームにしてしまうか、豊田スタジアムをホームにするチームと、名古屋市の瑞穂をホームにするチームと、分けたらどうなん? 瑞穂陸上の老朽化が問題になっているので瑞穂をホームにするチームは球技場の方でもいいんじゃない?? キャパが少ないことと、ラグビー競技開催とのバッティングが課題になるが。とにかく日本の古い運動施設は、球技場はキャパが小さく、キャパが大きいとなると陸上競技場になる。陸上競技開催してもろくに観客が集まるわけじゃないんだがね。ま、それも変わって行こうとしているところだ。
しかし瑞穂陸上は、ほぼ満員と言ってもストイコビッチがプレーしてた頃よりも相当動員(キャパ)が減ったねぇ。あの頃は2万3000くらい入っていたんだけど。
さて、名古屋グランパスVS清水エスパルス、ゴールの奪い合いでドローに終わったわけだが、どのゴールもなかなか良かった、かな。
グランパスの玉田の2つのゴールは、いずれも相手ディフェンスラインの背後を突こうという動きによってもたらされたもので、ワールドカップでは相変わらずナンだった玉田が積極的なプレーをこの日は見せていた。ただ、2列めに入った時は今でもドリブルも見せる玉田だが、昔のようにドリブルでシュートまで持って行くキレ味鋭いプレーはなくなっていて、代表ではそこを知らなかったのかな、という感じが今でもある。
エスパルスのゴールは、1点先制された後に追いついたヨンセンのゴールは、中央やや右寄り付近から左サイドに斜めにドリブルで突っ切り、さらに縦に突破して早いシュート性のクロスを入れた藤本淳吾のプレーが素晴らしかった。エスパルスが再び2-2に追いついた2点めのゴールは、ペナルティエリア外でゴールを背にしてボールを受けた岡崎の横に短くボールを運んでの振り向きざまの低く鋭いシュートがゴールポストぎりぎりに吸い込まれた。おお、やるじゃないか、岡崎。もっとインフロントでカーブをかけたシュートだとマグレ感が随分減ると思う。
グランパスが再度リードを奪った3点めのゴールは、カウンターから金崎の長いドリブル、ペナルティエリア外で一旦スピードを落とし角度を変えて、チェックに来たディフェンダーを振り切ったが、スピードを落としてしまったのでどうかと思ったが、強烈なグラウンダーのシュートをゴール隅に突き刺したファインゴール。こういうゴール、私はシビれる。
エスパルスの再々度の同点ゴールは、コーナーキックの戻りから藤本淳吾の実に素晴らしいクロスボール。クロスが上がった瞬間に、ヤッタァァ~と叫んでしまった。
小野伸二は、前半は流石というプレーが随所にあったように思うが、後半は、、、エスパルスは兵働昭弘が前半(の途中まで)非常に身体が切れてたように思うが。後半の岡崎のゴールの前に、ゴールマウスをほぼ横切る形のドリブルからノールックで鋭いパスを岡崎の足元にピタリとつけたのも兵働昭弘だったと思う。
スカパーの中継、各地方TV局に中継を任せるようになって良い面もあるだろうが、映像のことは今日はさておき、悪いけど中継担当アナウンサーが総じて下手。聞くに価しない。趣を削がれることはなはだしいので、現場音だけのチャンネル選択が欲しい。
昨日の横浜国際(日産スタジアム)の横浜F・マリノスのホーム試合は、3万9000超。まあまあとも思えるけど、ガンバ大阪戦なんだから物足らないとも思うし。ちなみに3月の川崎フロンターレ戦が3万5000超、4月の鹿島アントラーズ戦が4万3000超。
今日はこれから、NHK-BSでJ2のコンサドーレ札幌VS横浜FCを全国放送があるわけだが。まあ何と言うか、、、三浦カズとゴン中山の対戦だから、、、ですか? 2人も出ないと思うけど。そういうのも結構だけど、相変わらずちょっと違うんだなぁ。
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