細貝、お洒落なアシストでドローに持ち込む。

ブンデスリーガ、アウクスブルクの細貝は、ホームで1-2のビハインドの試合で前線へ上がって行って同点ゴールのアシストを決めてドローに持ち込む。中盤底(セントラルミッドフィルダー)の選手が肝心なところで攻め上がってこういうパフォーマンスを見せるとなると、いかにも(ドメスティックではない、インターナショナルな)中盤底らしい中盤底??(何か自分でも言ってる意味が不明になりそう…)だな。

ドルトムントの香川は2ゴールもそうだが、決定的なパスも何本も通して先週同様キレキレ。チームの中でよくボールの引き出しもし楔にもなり、ブンデスリーガでの「メッシ」だな。ちょっとトラップが大きくなるシーンやパスミスが目に付いたりもするが。ドルトムントは今シーズン、シャヒンが抜けたり1トップのバリオスがケガだったりでスタートはよくなかったが、チーム全体の運動量とプレスからのショートカウンターという、昨シーズンと同様のパフォーマンスにまで上がってきたか。ただ、プレスがかからない(効かない)相手に対した場合にはどうなるか、どっしり構えた百戦錬磨の相手と戦う場合でもこういうパフォーマンスや試合ができるのか、それは既に敗退したチャンピオンズリーグで本来の戦い方ができなかったことからも見られるとおりで、国際舞台でドルトムントが躍進するためにはあともう1つ何かが必要なのかなぁ。

一部メディアでは本田圭佑がローマに入った(入る?? 入ってる??)と伝えられているが、仮にチーム間(クラブ間)で合意に達しても、ラツィオのEU圏外選手枠の問題が残っているわけで。ただ、少なくともCSKAモスクワの合宿には居ないみたいだ。ま、こういうのは正式発表になるまでわからないもの。

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