確かにボランチに長身の選手を起用するのは流れだが…

先日のシリア戦で初めて新ユニフォーム(アウェイ用)が披露されたわけだが、ホーム用のダサさと違ってアウェイ用はいいじゃんかという声が多かったんだが、背番号が赤色だったんだね。知らんかった。

さて、ボランチというかセントラルミッドフィルダーに身長のある選手を起用するのは確かに世界の流れだ。ドイツのブンデスリーガを見ていると、サイドバックまでそういう傾向にあるんだろうか?? サイドバックはともかく中盤低い位置については、長身というかリーチの長さを重視しているということなんではないだろうか、世界的潮流として。だから単純に身長があるということでもないような、、、もちろん身長があれば普通はリーチも出るはずなわけだが。だから逆に、身長にかかわらずリーチの出せる(もしくはリーチに替わるアジリティや伸びの出せる)選手がいれば、いいんではないのか。
U-23代表で山村をここで(頑なまでに??)起用する意図は、実はそこにあるんではないか、と推測したりする。山村はセンターバックでいいじゃないか。現状の2枚のセンターバックだって、相変わらずポカというかザルっぽいんだから。関塚監督はJリーグで監督をやっていた頃にも、足元がそこそこあって身長のある選手を中盤底で起用しようとしていたね。しかし足が遅かったり、足元の技術があるって言ったってクラス(レベル)の問題もあって、守備面でも読みが遅かったりで、あまり効果的ではなかったように記憶している。いずれにしてもタレント豊富なこのU-23代表を、この程度の仕上げにしか持って行けないとなると行き詰まり感満載だ。ベストメンバーを召集できないとしても、ね。
召集ということでは、昨日の一部スポーツ紙に、得点力増強のために京都サンガの18歳の久保を召集することになるという記事が掲載されていたが、久保は私も気に入っていて見てるんだが、あの~すみません、久保はこの最終予選に予備登録されてますか~…って、この記事を書いた記者に問い詰めたい。予備登録されてなきゃ、もう呼べないんだけどね(笑)

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