「爆買い」された選手がどういう仕事してくれるか、見させてもらおうじゃないか。
2016.02.13
中国のクラブの「爆買い」が話題になってるが、これまでのごく一部のクラブだけでなく、その他のクラブも「爆買い」してることと、ブラジルとかから獲得するだけじゃなく、ヨーロッパ「市場」から「爆買い」してることが大きな変化。この冬の移籍金総額で中国スーパーリーグはイングランド・プレミアリーグを上回ったんだそうだ。
これまでは広州恒大が主にそうだったんだが、他のクラブも追随(?)…2部のクラブまでもが「爆買い」。ちなみに広州恒大は、エウケソンを上海上港へ完全移籍させたと思ったら、コロンビアのジャクソン・マルティネスを獲得。今シーズンのACL(アジア・チャンピオンズリーグ)に出場する江蘇蘇寧は、ブラジルのテイシェイラにラミレスに(こちらはUAEのアル・シャバブ経由だが)ジョー。コートジボワールのジェルビーニョは2部のクラブへ。
…などと、まざ凄いとしか言いようがないが、さて、それぞれに国際的なクラブやビッグクラブで見せていたようなパフォーマンスをアジアで発揮できますかな?? そりゃスーパーな部分は当然あるだろうが、ピッチ上で周囲が「アジア」な中で、さて、どこまでのパフォーマンスを発揮できるんですかね。見せてもらいましょうじゃねぇか。
ちなみにACLのグループステージで、江蘇蘇寧とはFC東京が、上海上港はガンバ大阪が、(パウリーニョとリカルド・グラールもまだ居る)広州恒大は浦和レッズが同グループ。楽しみにしておりますよ。
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