「翼クン」みたいだった山田大記のゴル。

2012.04.21

今日はJ1の日で他の試合をTV観戦していたのだが、ジュビロ磐田の山田大記がスーパーゴールを決めたという情報をもらったので、後半はジュビロ磐田VS横浜F・マリノスに切り替えたのだった。

その山田大記のゴールだが、ペナルティエリア左外で、右足→左足のワンツータッチで1人交わし、さらにプチ・クライフターンでもう1人交わして左足で豪快なミドルシュートを突き刺したというゴールであったのだった。周囲を3人くらいに囲まれている状況下でのプレー。だからさぁ～山田大記を代表に、フル代表でなくてもオリンピック代表のオーバーエイジで呼ぶなりして、ナショナルチームでプレーさせてみようぜ、ってば。
http://www.youtube.com/watch?v=_yldndjtoVc （Youtube「山田大記 スーパーゴール」）
しかしリプレイの映像（別アングル映像）が著しく物足らないな。

ところでこの試合、実況アナウンサーのコメントに、ハァ～とかナニィィ…ってな場面がたくさんあって。。。スペースに開いてフリーの選手にボールが渡って、ディフェンダーが激しく突っかけて足からかっさらうスライディングをかましたシーンでは、凄い運動量ですね～って…運動量云々の前にカードが出るプレーでしょうが。ある選手がアクロバチックにオーバーヘッドシュートを見せたシーンでも、オーバーヘッドの前のシュートミスには気がつかず、オーバーヘッドをことさら褒める…その前の絶好のシュートチャンスをフイにした技術的問題の方はどうなんだ?? シュートやパスでキックミスがあった場合でも「精度」「精度が足らなかった」とか言ってしまう。多くが精度の問題じゃないんだが。
別の試合でも、試合後の得点者へのインタビューで「思い切って振り抜きましたね…」って、何かでバット（棒）を振り回すバッティングじゃないっつうんだよ。この「思い切って振り抜く」って表現、結構最近あちこちのアナウンサーで使われてるんだよな…蹴り足を「振り抜く」とフカしてしまいますよ。バットを振り回すんとは違うんだ。

中村俊輔だが、相変わらず凄いボール（クロス）を蹴り込むこともあるが、やはり衰えはあるよね。左足のキックの時のあの独特のフォームというか身体の使い方も、年齢的なものをカバーし始めてから段々変容してきた感がある。セルティックでの最後のシーズンの終盤からして、変化というか違和感を持ち始めていたんだが。今日の試合では、むしろ右足（元々は右利き）のキックがよかったんじゃんじゃないか。
横浜F・マリノスなぁ…感じていること、思うこと、意見等々はたっくさんあるが、、、書かないことにしておきます。一体どうなるか、非常に見ものなんでね。

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