香川もゴルしてドルトムント2連覇。

今朝はリーガで「クラシコ」もあったのだが、やっぱりドルトムントのブンデスリーガ連覇だな。香川もゴールして2-0でボルシアMGを下して決めた優勝で、言うことない試合となった。

香川のゴールについては、スルーパスにワンタッチ(ファーストタッチ)でゴールキーパーを交わして次の瞬間マウスに蹴り込んだプレーが秀逸で、多くの人がそれを賞賛するだろう。あるいは、逆襲のシーンだったのだがハーフウエイライン手前から相手ゴールマウスまで走り込んだことも、かな。もちろんそれはそうなのだが、その走り込みだって、相手ディフェンダーの動きを見ながらコースやスピードに変化をつけていることを見て欲しい。それから、相手の攻撃を凌いで味方(左サイド深い位置)でボールをキープする瞬間、中央に香川が、左サイドのタッチライン沿いにはレヴァンドフスキが、さらにその逆サイドにも味方選手が、パッと動き出してカウンターを引き出していることも。
香川のゴールが決まると、ベンチからクロップ監督が飛び出してきて香川を抱き上げたシーンが。あれを見ると、移籍するんかな…とも思うけど。ドルトムントはボルシアMGからロイスも獲得したしね。香川がいなくなっても手は打ってある。
でもクロップ監督、ベンチを飛び出して香川のところに駆け付けたが、ピッチの中(タッチラインの中)には入らなかったね。そんなの当たり前のことなのだが、アジア・チャンピオンズリーグの試合では中国のどっかのチームのコーチングスタッフが堂々とピッチの中に入ってたけどな…もちろん試合中だよ、ゴールをあげた選手のところに。あれを見た時、レベルの低さに胸クソが悪くなったもんだ。その辺は流石に(普通に)ちゃんとしてる…っていうか、そんなんで引き合いに出すのはたいへん失礼だよな。

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