秋春制移行は「最短でも」(!)2015-16年シーズン??

Jリーグの秋春制(秋春制というより夏春制だな)移行問題は、昨日のJリーグの臨時実行委員会でもって、移行するとしても「最短でも」2015-16年シーズンから、ということを確認したんだそうだ。何かよくわからん「確認」なるもの & 相変わらずよくわからない難解な日本語だ。

要は、2014年のワールドカップ終了後、もしくはワールドカップ前の2013年秋からの秋春制(夏春制)に移行したいという日本サッカー協会側の「案」を、2013-2014年シーズンというのも2014-15年シーズンというのも無しよ、ということですかね。だったら2015年夏からの秋春制(夏春制)というのも無しだな。だって、2014年12月にシーズン(Jリーグ戦)が終わって、半年間もどうすんのよ??ってことだ。ナビスコカップとかをやってお茶を濁すのか?? そういうことをやっていると、離れて行かれてしまうんだよな。
ま、とにかく冬でも観客が足を運びやすいスタジアム整備を本気の本気で進めることだね。そっちが先だろ。

昨夜と今日は、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)の何故か不可解な一発勝負の Round 16。昨夜は、先週末にJリーグを戦って、そしてオーストラリアのアデレードまで出張という過酷な(っていうか無茶でしょ、これ)スケジュールの名古屋グランパスが0-1で敗退。全然負ける相手じゃないじゃんか、というか、もうちょっとフィニッシュの凄みを持てないもんかねぇ。ホームのアドバンテージとかフィジカルで序盤押し込まれても、日本のチームのクオリティがあれば大体20分前後くらいからゴールチャンスを作れるもの。この試合だってそう。そこで決められない。私なんか、最初のチャンス(ワンツーで抜けて、相手ペナルティエリア深くへ初めて侵入)に確かに角度がなさげではあったが、中央のケネディに合わせようとした藤本のプレーに超ガッカリだ。最初のチャンスなんだよ、ガツンと鋭いシュートを浴びせんかい、ってなもんだ。よほど他の選手がフリーならいざ知らず。
ま、前日公式記者会見で、ストイコビッチ監督がACLと国内リーグとどっちを重要視してるかと聞かれて、プライオリティが高いのはJリーグ、と明言してるわけだけどね。っていうか、国内リーグ重視っていうのはヨーロッパでも同じだよ。どんなチームでもよほど特別な背景や目的がない限り。そこを日本人はわかってない。勘違いしてないか?? もちろんチャンピオンズリーグはどうでもいいというわけでは全然ない。名古屋グランパスの不甲斐なさには Boo~だよ。
ピクシー(ストイコビッチ)はその記者会見で、あわせてこのようにも語っている…アジアはとても大きいですので、許して貰えるなら、アジアを小さく刻んでほしい位です(笑)…そうだよな。選手が壊れるよ。ムチャだよ。

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