クラブ・ワールドカップ、それでも完売。

日本時間早朝のシャルケの試合、内田篤人の素晴らしいフィードからゴール。ディフェンスラインからああいうフィードを繰り出せる選手が出て来ないと…それっていわゆる縦ポンじゃないぞ。

もっとも内田篤人はケガ再発で途中でリタイヤ。ウインターブレイク中にしっかり治さないと。

昨日の天皇杯では、セレッソ大阪の17歳の南野のプレーが印象的。元々、早くから名前を知られていた選手。でも昨年のU-17ワールドカップではパスワークで注目を集めたチームの中で微妙感(?)みたいなものがあったんだが、それから1年、昨日の試合なんかでは堂々たるストライカーぶり。決定的なシーンの外しっぷりもあったが、ゴールの場面ではゴールゲッターの風格と雰囲気を十分感じさせるものだった。来シーズンが楽しみ。天皇杯での次のプレーはもちろん…天皇杯を見る大きなテーマができた感じ。
この試合、セレッソ大阪のサポーターが、この試合を最後にドイツへ渡る相手チーム(清水エスパルス)の大前に「大前がんばれ!」という横断幕を掲げているシーンが目に入ったが、とってもオツでございました。

しかしまぁ…昨日は天皇杯でのあちこちの試合を見、ドイツやイングランドの試合を見ていると、中継技術・スキルの違いに愕然とするものがあるな。カメラの台数じゃない。天皇杯だからNHKの中継なわけだが、中継スタッフも育成しなちゃいけないしな? どうしたって昨日の中継はどれも経験のあるスタッフのようには見えなかった。実際はどうか知らないが。折角少し向上・改善してきた流れがあったのに、何か逆戻りというか後退したような印象。ま、まずは試合後のハイライト映像づくりを徹底的に見直すことからでも始めてください。海外の試合中継を見て。まったくもって努力不足、センス不足。え? 試合終了直後で時間がなくてあれが精一杯だって??

今日はクラブ・ワールドカップの3位決定戦とファイナルだが、何だかんだ言って6万超のチケット完売。

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