2013年01月27日 Sunday
感動
1月25日、東京国際フォーラムAホール。 ASKAのコンサートツアー「ROCKET」に行ってきました。 なな号、音楽業界の仕事から遠ざかって以来 ライブに行く機会が、かなり稀になってしまいました。 音楽雑誌の仕事を通して、デビュー当時から「チャゲアス」の 取材をしていたにもかかわらず、ASKAのライブに行くのも 今回が初めてでした。 ひとりでライブを見に行くのも、たぶん初めて。 開演前、座席に着きながら、数えきれないほどのライブを、 かぶりつきで、さんざん撮影していた当時を思い返し これから始まるソロライブに、思いを馳せました。 18:30、一ベル。 5000人収容の会場は満席でした。 結論から言いますが、感動の一言でした。 アンコールラストの曲「同じ時代を」では、ヤバイっと 思ったとたん、じわっと涙まで、出てしまった。 う〜〜〜ん、やられた... でも完成度の高いライブの中で、なな号が一番感動した事は 今更ですが、ASKAの声でした。 かつて、あるバンドのボーカルに「声は消耗品なんだ」と 聞いた事があります。 ASKAも50歳を軽く越えてているはずです。 開演前は一抹の不安も、正直ありました。 ところが、そんな不安は、一気に消し飛んだ。 すごいっ! 絶頂期時代の歌声に、まったく劣っていないどころか もっと、張りも艶もあった! その歌声で、あのドラマを感じさせる楽曲です。 そりゃ、説得力ありますよね。 その上、バックバンドがうまい(あたり前だけど)! コーラス(女性コーラスの声がとても、魅力的!)も バイオリンも、存在することが、とても自然なステージ。 音の厚みが一段と増しているようでした。 素人のくせに、なにを偉そうに評論しているの...と 思われるかもしれませんね。 そう聞こえたら、ごめんなさい。 でもね、ほんとうに素直にそう思ったんです。 ライブの終了は21:00過ぎていましたが、その後 楽屋に、ご挨拶に訪れた関係者の数の多かったこと! そう見えないなな号なのですが、人見知りの性格、その上 一人だったので、どうしようかとも思ったのですが 事務所の方に、「お時間ございましたら是非」と、お声を かけていただいていたので、「感動した」と一言 伝えるために、お邪魔しました。 同じ様にそれを伝えたくて、楽屋にいらした方が、 ほとんどだったのではないでしょうか。 結局、一言では済まず「特に、声に感動したんだけど、何か 特別なことをしたの?」と本人に率直に聞くと、現在の声が 出来上がるまでを、淡々と語ってくれました。 長くなるので、ここには書きませんが、なな号 それを聞いて、再び感動! ASKAの生き様を、かいま見た気がしました。 よ〜し、なな号もまだまだ頑張るぞー!! 楽屋を出たのが、23:00過ぎ。 濃ーい、1日の終わりでした。 |
コメント一覧
ダリエ | URL | 2013年01月27日 08:43 AM | oNZiOOE6 |
つっちぃ | URL | 2013年01月27日 10:39 AM | BQIkst22 |
なな号 | URL | 2013年01月27日 11:58 AM | I0zccA0. |
ペロォ | URL | 2013年01月27日 01:27 PM | qKChPD8M |
なな号 | URL | 2013年01月27日 01:54 PM | I0zccA0. |
cha | URL | 2013年01月28日 05:06 PM | aNZAPwaA |
なな号 | URL | 2013年01月28日 06:47 PM | I0zccA0. |
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