2014年02月24日 Monday
伊勢型紙
着物の展示販売場の一角で、伊勢髪紙を使った体験デモンストレーションを やっていました。 友達のお母さんが着物の型染めをなさっていて、ご自分で型紙から 作っていらしたので膨大な型を見たことがあり、とても懐かしくなりました、 待ち合わせ時間に少しだけ時間があったので、超特急で体験のなな号。 始めてから気がついたのですが、乱視が入ったなな号の目では 小さなポツポツを極細の彫刻刀で刺していく作業は、けっこう大変でした。 はい、しおり完成! 大急ぎでやったので、トンボの形がガタガタしていますねー。 名前も入れてくださいと言われたので入れましたが、ない方がよかったなぁ。 小学生の作品みたいに見える。 残念! 体験してから職人さんの作品を見たら、感動ひとしおでした。 気が遠くなりそうな作業ですよね。 この作品は3人による、違う彫刻刀を使ってできた合作なんですって。 型作りの職人さんの後継者がなかなかいないので、人間の手による 型紙作りはいずれ途絶えてしまうかも知れません。 今はPCでデザインし、型を作ることなんて簡単だから、こんな想像を絶するよな 忍耐の必要な作業をする職人さんがいなくなるのでしょうね。 焼き物だって、人の手で形作られたものと機械で作られたものは 温もりが全然違うと思いますけどね。 傍で言うのは簡単です。 職人さんが生き残れる保証を、国がしてあげなければ難しいでしょう。 う〜〜〜ん... ※今日のお楽しみ ここにもまた、ビビリさんが。 だいぶ離れたところに、ポツン... 7歳にもなると、なかなかだませませんねぇ。 お母さんの助けを求める、ふうちゃんでした。 |
コメント一覧
ダリエ | URL | 2014年02月24日 05:33 PM | oNZiOOE6 |
はち号 | URL | 2014年02月24日 05:34 PM | oNZiOOE6 |
なな号 | URL | 2014年02月24日 11:10 PM | I0zccA0. |
なな号 | URL | 2014年02月24日 11:16 PM | I0zccA0. |
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