迷子



「ひたちなか 大草原の花火と音楽　1万発のイルージョン」イベントの
撮影をしてきました。

曇り空でスタートしたイベントは、ライブが始まると、
雨に変わってしまいました。

雨の中、広いイベント会場では、迷子も数人出現。

この子は、その中の一人（一匹）。

びしょびしょになって、震えていました。

しかし、あまりのかわいらしさに、連れてこられた本部の
テントの中では「飼い主が現れなかったら、私が引き取りますよ」
なんて人も現れるほどの、盛り上がり様。

幸いにも、数分後、飼い主さん登場、涙の再会を果たし、
うれしそうに帰って行きました。

大本番の花火が上がる頃には、雨はすっかり上がり、すばらしい花火を
堪能する事ができました。

よかったよかった。

犬は花火の音大丈夫なんでしょうか？
たいていは苦手と思いますが・・・・。

そうですよね、ダリエさん。基本的に音に敏感な耳なので、
つらいのではないかと思いますけどねぇ。

でも、うちのわんこは、花火や雷の音は平気なんですよね。
ふだん臆病なくせに。

はぐれちゃって、心細かっただろうなぁ・・・・
たまに、我が家のにゃん達とはぐれる夢見て
飛び起きることがあります。
昔、ゲンちゃんが脱走して1週間帰ってこなかったのが
トラウマになってるんでしょう。
奇跡的にね、気合入れてコレだ！！っていう電信柱に
迷子猫の張り紙してたら
塀の上から、ゲンちゃんが「何やってなのぉ」と覗いてて
感動の再会だったんだけど。

こういう場所はリードつけなきゃ、ダメにゃ！！

トラノ介は子猫の頃、花火大会の音が聞こえると
怯えてました。
今は、どの猫も「ふーん」てカンジ。

ゲンちゃんママさん、過去の話と言えども、さぞやつらい思いをされた
事と思います。そんな状態に陥ったら、私はその間、泣いて暮らし
何も手に付かなくなるかもしれません。

しかし、ゲンちゃんと感動の再会でしたね！！あーよかった。

花火の音も平気になるとは、猫ちゃんも人間の生活環境に、慣れるのですね。

ところで、私も、このわん子に関して、何故はぐれたのか、
想像できません。
普通、わん子は、こんな場所ではノーリードなんかにしませんからね。
飼い主さんも、そんないい加減な人には見えませんでした。

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