ツタの絡まる家



こういう家って、たまに見ますよね。

見る度に同じ事を考えます。
故意に、こうしようと思ってなった結果なのかと。

イギリスの片田舎でもないし、周りとあまりマッチしていない事が
多いので、つい、そう思ってしまうのです。

そして、恐いイメージが浮かんでしまうのは、なぜでしょう。
それって、私だけ？

なんて事を思っていたら、最近、我が家の窓の端っこで
緑のツタが、ブラブラ垂れ下がっているのに気がついた。

え〜〜〜〜っ、あんたどこから来たの！
お願いしてないけど。

ここまでになるには、故意でしょう。
きっかけはどーでも。
ドアがイケてないよね。(他人様の家を勝手にすみません)

きっと住んでる人は、世間との関わりを絶ってる謎めいてて
秘密を持ってるのよっ!!

なんて、妄想がどんどん広がっちゃうのよね。
『秘密の花園』ってタイトルに、もの凄くドキドキしたもの。

ツタを建物にはわせると夏には涼しく冬には暖かいらしく
メリットがあるみたいですね･･･
それでも私には別の意味で不安があります。

夏に「虫」がわきますよね･･･

昆虫好きな私が懸念するくらいですから
その状況は如何なものかと･･･

あのね、
ツタを這って、ものすごい数の蟻んことか、
下手すると、ムカデ、ゴキブリ……
凄いことになるらしいですよ。(!_+)
特に、蟻！

西麻布の１軒家に住んでた知り合いに、
いつの間にか、
家の片側がツタでびっしりになってしまった奴がいて、
ツタの根元に蟻んこホイホイ（なんてないけど）置いたりと、
それはそれは、壮絶な闘いを、年中繰り広げていました。

ついに、引っ越したけど……。

ゲンちゃんママ さん、ねえ、なんか妄想が膨らみますよね。

えー、蒼硝子さん虫ですか、だめだ。それはだめ。

みどりんさん、私、知らなかったです！
もう一度、チェックしてみよ、うちの壁。

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