小ガモ



今がシーズンの様で、池を見るとかわいい小ガモを、たくさん見ることができます。

水鳥は、水上に見える優雅な素振りとは裏腹に、水中では必死に
水掻きで水を掻いているとか言いますよね。

この小ガモは、笑っちゃうほど、頭が前後に動き、体が左右に揺れ、
持てる限りの力のすべてを、目一杯使い、一生懸命に泳いでいました。

ぐふふ...かわいいなー。

その姿を見ると、大概の人が写真を撮りたいと思うようです。

恐れを知らない小ガモは、平気で人間のそばまで近づいてしまうので、
母ガモは、小ガモのすぐ近くを離れません。

このサラリーマン風の男性二人も、ケイタイで懸命にシャッターチャンスを狙っていました。



A:「ヤッベー、かわいすぎる!」
B:「あ、あんなに一生懸命泳いじゃって、あー、かわいい、うひゃー写真撮り続け!」

A:「お母さんが、ずっと見張ってる。あいつが一番ちっちゃいから」
B:「うん、ちっちゃいな!」

とても素直に、その上かなり興奮している、その二人の会話が聞こえる度に、
なな号、笑いをこらえるのが大変でした。

最近の男性は、かわいいと感じる事を、隠そうとしないで
素直に口に出す事に、びっくりもしましたけど、うれしかったです。

まあね、これだけかわいけりゃ、だれでも我を忘れちゃうよね。

| Photo | 12:00 AM | comments (7) | trackback (0) |
コメント
水を挿して何ですけど・・・・・
小鴨ちゃん、とっても可愛いけど、
鳥インフルエンザは水鳥から伝染します。
そして鳥から他の動物→豚→人です。
新型インフルエンザ勉強会で講師の先生は、
「水鳥(足に水かきのある鳥)には注意してください」と
おっしゃやってました。
なので、絶対にジャイやアメリに近づけないで下さい!!

東京でも休校になった学校が増え、日頃接している方のお子さんを
通して感染する可能性も高くなりました。
フェーズ6になった今こそ、マスクしたりの予防が大事です。
特にこの冬に備えて、いろろいと学習して、備えた方が
いいと思います。

可愛い小鴨ちゃんから、シビアな話でごめんなさいね。
| ゲンちゃんママ | URL | 2009年06月14日 10:54 AM | JU8XsHxk |

そうだ、そうだったぁ!!!!
鳥から他の動物→豚→人、これ、意識になかったです!!

そうなんですよね、とうとうパンデミック宣言されたのですよね。

「水鳥(足に水かきのある鳥)には注意してください」げげげっ、かなり
まずいじゃないですか、それ。

ご忠告、感謝!感謝!です。
| なな号 | URL | 2009年06月14日 12:00 PM | LLtVBKdk |

げんちゃんママさん教えてください、どうして鳥全般でなく水鳥なんですか?
| ダリエ | URL | 2009年06月14日 02:55 PM | ixaXv0UM |

ダリエさま

すみません。
BCP (business continuity plan)の一環で新型インフルエンザの
勉強会の講師の教授の受け売りです。
京都産業大学の大槻公一教授です。

http://www.geocities.jp/ksumiyazaki/ksuday2008kouen1.html

「渡り鳥から鶏へ感染して鶏から鶏へウイルスが伝播する間に鶏に対する強い病原性を獲得したウイルスが、鶏から渡り鳥へ逆輸入されてしまったことがわかっています」と語っています。

多分、渡り鳥がウィルスを広めているということでしょうか。
なので、近所の池の鴨が危険という訳でもないのですが、
どこからか飛来して来ている間に、保菌鳥になっている可能性は高い訳です。
本来、(人に対しても)このような謂れのない差別意識はよくないと
アタマで解かっていても、悲しいかな
水鳥を見ると警戒してしまいます。
この教授の説がすべてではありませんので
ご参考までということで。
ただ、この冬は相当な警戒が必要だとは思ってます。
| ゲンちゃんママ | URL | 2009年06月14日 10:10 PM | JU8XsHxk |

ゲンちゃんママさん、そう、冬が危ないです。現に、季節が反対になる、
南半球のオーストラリアでは、感染が激増とか。

問題は、今はまだいいけれど、毒性を持つウイルスに、突然変異して
しまった時のワクチンの問題なのだそうですね。

ここに、わかりやすく、説明されています。
http://www.ladyweb.org/magazine/news/news82.html
| なな号 | URL | 2009年06月14日 10:52 PM | LLtVBKdk |

今のところは、タミフルで大丈夫みたいなコトで、
厚生労働省や各企業も備蓄している状態でいよね。
新型インフルエンザのマニュアルとか作っていても、
なった時にならないと判らないよぉというのが
正直な気持ちです。
個人レベルでは、マスク・アルコール消毒液・外出用のながーい
カッパ・真空パックの餅・猫用カリカリの備蓄かな。
あとは、各都市の発熱センターの電話番号を
冷蔵庫に貼ってる。
とにかくパニックならないことですよね。
| ゲンちゃんママ | URL | 2009年06月14日 11:46 PM | JU8XsHxk |

ゲンちゃんママさんありがとうございました。

今年の冬は私も心配しております。
災害対策用と同じくらい、食料の備蓄もしておきます。
| ダリエ | URL | 2009年06月15日 05:10 AM | cky06m/Y |


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