夏の高校野球



母の、４回にわたる、抗がん剤投与が終わりました。

２薬から１薬に減るものの、一息つく間もなく、5回目の
抗がん剤投与が始まるという予定日にあわせ、実家に
戻ってきた、なな号だったのですが....

検査の結果、血小板などの数値が若干低く、
体力回復を待たなければ、投与ができず
３日ほど先送りに、なってしまいました。

「お母さんの半分の年齢の方でも、２薬を使った、
４回の投与をこなすのは、肉体的にも精神的にも、
かなりきついんですよ」と医者も言っていました。

ここまで頑張っただけでも、たいしたものです。

暑い最中、頑張って出かけ、治療がなかったので
いささか拍子抜けをした母となな号、汗をかきかき
家に戻り、クーラー温度を思いっきり下げて、
やっと生きた心地になりました。

「あ、高校野球の、静岡県代表の決定戦やってるよ」

常葉菊川×常葉橘戦です。

６回裏、３対２。
常葉菊川の１点リードから、常葉橘の猛反撃が
始まったところでした。

いきなり流れが変わり、あっという間の満塁。
あれよあれよと言う間に、３点が入りました。

高校野球ってなぜこんなに、ドラマチック
なのでしょうねぇ。

結果はこの回で３点を返した、常葉橘の逆転勝ち！



やー、すごかったです！

そして、母となな号の一致した意見。

「最近の球児は、皆ーんなイケメンだよね、なぜだろ」でした。

どこに感動したのか、西山親子?

その昔、都会の子はどうしてイケメンが多いのかな？
と疑問でしたが、今はこちらの地方でもイケメンの子が多いです。
なぜでしょう？

なぜなんだろう、ねー、ダリエさん。

西山親子の意見に同感です！

で、もっと驚くのが、
お正月に行われる、大学駅伝。
高校野球は、三沢高校の太田投手時代（古ッ）から、
たま〜にイケメンがいましたが、
大学駅伝は、恐ろしいほど地味な上、
イケメンの不毛地帯でした。

それが、最近は違うんですよ。
茶髪もいるし、イケメンもいる！

ビックリです。
何でこんなにカッコイイのに、
こんな地味なスポーツ選んだんだろう……？
なんて思っちゃいます。

明らかに駅伝に対する偏見ですね。(;^^)ﾍ..

な、なんですと！駅伝も！！
色々な意味で、今時の若者、捨てたものじゃないですね、みどりん。

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