あの店のその後



あれに見えるは....そうです、行列の店
「クリスピー・クリーム・ドーナツ」です。

ああ、まだあったの、あの店？なんて言う人まで
いそうです、四年経つと。

日本人って、そういう人種なんだよね。やだやだ。

さすがに行列は、ありませんでした。

ほら。



この近くに、事務所をオープンした友人への
手みやげに買ったのですが、店内にお客さんはいました。

実はなな号、このドーナッツが日本に上陸する前に、
アメリカで食べた事がありました。

夜中にラスベガスのカジノの片隅で、ふつーに食べたので、
まったく印象がないのですが。

こういうものを日本で「仕掛ける」人達って、
どんな戦略をつかうのかね。

アメリカで食べたドーナッツと、日本で行列を作った
ドーナッツが同じものなんて、未だにピンとこないなな号
仕掛人は天才だと思います。

このドーナツ屋さんは、雑誌などでパブを打つと同時に、
「並び」のアルバイトを使ったと聞きました。
食品関係のブームを作る時によくあるのですが、昔でいえば
麻布にあったアイスクリーム屋さんとか……。

人が並んでいるから良いモノだと思い込む日本人の習性を
仕掛け屋さんは、良く知っているのですね。

まーるほどー、そうだったんですか真木ちゃん。
並び屋さんは、けっこう使われる手のようですね。

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