帰るよー



そこの、「サルみたいな顔のパピヨンのジャイ君」と
「黒いウサギみたいなトイプーのアメリちゃん」
東京に帰りますよ。

なな号のiPhoneのゲームに夢中な、受験生の「大くん」
まったくマイペースだね。

来週、最初の受験なんだよね。だからって、何も言わんけどさ。



ちょっと体調の良い母が、新聞を読みながら
隣でゲームを覗いています。

こんな日が、もっともっと続いてほしい。

サルみたいな顔のジャイくん・・・
ちょっと笑っちゃいました

しかもこの写真
じっくり見てるとだんだんオサルさんに見える！！

ソファの二人
こういうのを幸せっていうんですね～
シミジミ

ね、アユさん、サルですよね。
そうです、この瞬間のような幸せを、できるだけ長く感じていたいのです。

こんばんわ！先日１日がかりでパソ\コン直しました。づがれだ。

携帯から読ませていただいてるため写真が小さく２ワンが米粒…

でも幸せな風景が心に飛び込んできました。

当たり前だけど、幸せって…ほんと涙がでるほど幸せですよね。

フレーフレーなな母さん！

soraさん、ありがとう！
そうなのよね、普通の幸せでいいの。
ケイタイじゃ、サルもうさぎもわからんかったですね、きっと。

性格が真逆な実父に余命宣告が出てしまいました。
そう言いながらも、結局どこか似ているのかも（笑）

家族写真も撮っていないし、ましてソファのお二人の様な触れ合いもないまま・・・
本人に伝えないままが良いのか・・・
伝えずに今まで通り過ごしたらいいのか・・・
そうなっても普段通りに接していられるかどうか・・・

残すべき写真をどうやって写真を撮ったらいいのか・・・
今さら写真を撮りたいとも言えず・・・

うちでは、余命宣告のことは隠しています。
「普段通りに接していられるか」が大きな課題ですよね。
涙も見せられませんから。

私は職業柄、年がら年中カメラを持っていて、チャンスがあれば
撮っていますが、他人には見せられないようなものばかりです。

哲やんさんのお気持ち、痛いほどわかります。

すでに同行して話を聞いた母親は、涙を見せてしまいました。
幼馴染の医師に相談したところ、酷だけど緩和療法を選択した方が良いのではとのこと。
つい3か月くらい前までは、一人でゴルフに行っている位の体力があったのに。

私も年がら年中カメラを持っていますが、家族を被写体にしたことがないのです。
いや、本当は被写体にして、誰よりも残しておきたいと思っていたはずなのに。
親子関係以外でのすれ違い（なんとなくわかります？）から、レンズは違う方向に向きっぱなしです。

親子関係は反面教師・・・
でも、やはり背中を見て「こんな風にはなりたくない」と思いつつも、それが自分の弱さだったりして。
人間は不可解な生き物ですね。

哲やんさんのコメントから、父の事を思い出しました。
父は、16年くらい前に、やはり癌であっという間に亡くなりました。

これくらい前ですと、医療の進歩やら告知やら、考えがまったく
今と異なっていました。

まったく同じで、3ヶ月前までゴルフに行っている位の、体力が
あったのです。
本人は、癌とも知らず手術を受け、術後の回復もなく、苦しみ
ながら亡くなりました。
今思い出しても、涙が出ます。
入院当日は、普通に自分で歩き、病院に入っていったのですから。

67歳でした。

哲やんさんのお父様はおいくつかわかりませんが、癌治療は、癌も
叩きますが、今ある体力も同時に奪いますから、愕然とするほど
弱ります。
私の、こんな説明など必要ないとは思いますが、体が弱ると、
精神も弱りますから、生きている事自体も、辛くなるようです。

痛みなどの緩和をしながら、余生を送る方が、ご本人は幸せかも
しれませんね。

家族にとっても、ご本人にとっても、重大な決断ですから、
軽率な事は言えませんが。

人間はだれしもが、いっぱい弱い部分を抱えながら、生きて
いるんですよね。

うちの父親は現在77歳。
5月で78歳になりますが、誕生日を迎えさせてあげられるかどうか。
相変わらず貧血が続いているようですが、昨年の暮れから正月にかけてはHbが「6」であったと言う事で、これ以上低くなると命に影響があったかもしれないと言われたらしいのです。

現在、余命の告知はしていませんが緩和療法で過ごすと言う事がどういう意味を持っているのか感じているようなので、学療法、緩和療法に向けて入院の準備を考えているようです。
某大学病院の准教授になった友人に相談したところ、やはり酷なようだけど緩和療法が良いのではと言っていました。

いまだに現役で仕事をしている関係で、なかなか難しい選択ではありますが、試せることなら試してみたいと思っているようです。
前立腺がんを患った時以上に精神的にショックが大きいようですが、本人以外に周りの方が今後の向かい方に気を遣う事にもつらい部分が残っています。
手術ができない関係で、化学療法、放射線療法と合わせて緩和ケアの道を選ぶことになりそうです。

実は自分も2年前から原因不明の体重減になり、相当な検査を受けて胃がんの疑いは晴れましたけど、がん家系として再認識して検査は続いています。
大きな力で住宅環境の変化も大きく変わってしまいそうな事が目の前にあるだけに、いろいろと考えさせられたり、悩んだり。
自分の治りかけた胃や食道の具合も悪化しないか、それも心配の種となっています。

窓の外の賑わいが、異常に離れた感覚に陥っています。

私の母は、７９歳です。７月が誕生月ですが、哲やんさんとまったく
同じ事を思っています。

哲やんさんご自身も、とても気になる状況なんですね。
うちは、同居している妹の健康状態が心配です。

シミジミ人生を考えてしまいますね。

なな号さんのブログには関係のない私の泣き言をコメントすることが心苦しくなりましたのでおしまいにしますが、人は一人で生きているわけではないと言う事を今更ながら痛感いたしました。

下世話で小さな話ですが、本人が何も知らないのに4月以降の金融機関の定期満期をどうするか、書き換えはどうなるのか・・・
何も悟られずにすべての事柄をどう整理したらいいのか。

半年の間に私は一体何をしたらいいのか。
半年の間に私は一体何ができるのか。

私は一体何から手を付けたらいいのか・・・

写真とは一切関係のない、弱い男の心のつぶやきを別のブログにしてみようかと思っております。
何かつぶやかないと負けそうな気がしています。

いろいろとご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

いえいえ、哲やんさん、迷惑なことなんてないです。
似た境遇の方達は、同じような事で、悩んだり落ち込んだりしている
はずです。

まさしく、私達家族がそうですから。

お嫌でなかったら、ここででも、いくらでもつぶやいてくだい。
的確なコメント返しができる自信はありませんし、力になれない自分が
悲しいですが。

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