そういうものですか？



東日本巨大地震が起きた当日の夜は、あまりに
余震が頻繁にあるので、直ぐ外に出られるように
服を着たまま寝た、臆病者のなな号です。

翌日は買い物もできなかったけど、お米がなかった事に
気づき、2日後にスーパーに出かけました。

そして、びっくり。

なぜなら、普通のお米は、買い占められて、いつも
お米が置いてあるはずの棚が、空っぽだったからです。

しばらく入荷が遅れるから？ですか。

普通、非常食として、お米は買わないですよね。

理由がよくわからなかったです、なな号には。

この過敏な反応に、大昔のオイルショックの
トイレットペーパー騒動を思い出しました。

紙がなくなると言ううわさで、たくさんの人達が、
血眼になって、トイレットペーパーを買い占めたんですよね。

それとは、比較できないかもしれませんけど。

ネットでは、「コスモ石油の爆発により、有害物質が
雲などに付着し、雨などといっしょに降る」という、
人を不安にさせるチェーンメールが、流されたりするし。

実際は、人体へ及ぼす影響は非常に少ないそうですが。

この「雨にあたるな」というフレーズを聞いた時、
原発事故の影響で、放射能に汚染された雨が降るの？
と勘違いした、古い人間のなな号です。

でも、もしそうなら、20キロ圏内の避難くらいじゃ
済んでいないですよね？

情報がイマイチ曖昧だから、こんなうわさが
たつんだと思うけど。

しかし、人間って、弱いですよね。

実体の無い恐怖とか、ただのうわさによる精神的な
打撃で、間単に自滅すると思う。

うちの方も同じ状況です。
問題は、今後物流が滞ると慢性的な物不足に陥ること。
おまけに明日からは電気の供給に条件がつくわ
4月からは色々なモノの値段が上がる予定だわで大変です。

日本は戦時下同様の非常事態に入ったのかも知れませんね･･･

今日は、一段と品薄になっていました。
その状況が、また人の心理を駆り立てているようです。

計画停電予定を、もっとわかりやすく伝達して欲しいですよね。
予定で、店を閉めているところも多いようです。
いずれにせよ、節電は何らかの形で必要ですけど。

「戦時下同様かも」なんて、強烈な台詞を言わないでくださいよ、
蒼硝子さん。
そういう言葉で、人はどんどん追いつめられちゃうもんですよぉ。

お米、トイレットペーパー、水、乾電池などが、各スーパーから消えてしまいました。
確かに計画停電の影響かもしれませんが、物資が届きにくくなりそうだと言うことで「買占め状態」になっているのかもしれません。

本当に困っている人にとって、その行為が余計に窮地へ追い込むことになりそうな。

少なくても町の広報車なりで新しい情報を配信して欲しいと思っています。

哲やんさん、東京はいささか過剰反応だと思うのですが...

とは言うものの、私も何かを買っておかなければと、追い込まれる
気分です。

そうそう、区役所とか近くの学校とかで、放送をしてくれたらいいなぁ。
超アナログだけど、誰にでも伝わるからそれが一番でしょ。

でも、私の住むエリアは、停電が無いみたいです。そういうの有りなの？
私の情報収集不足？

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