!

先日、白石蔵王に行った話を書きましたが、その翌日
なな号、実は陸前高田そして気仙沼にも行きました。

白石市で、復興支援ライブを行ったアーティストの
もう一つの活動を追う為でした。

災害からほぼ４ヶ月たった災害地は、整理されつつあると
言え、瓦礫はまだうず高く積まれ、考えられない様な
潰れ方をした車が、広大な土地に延々と並べられていました。

その様子は、テレビで散々放映された悲惨な風景に比べ、
かなり刺激が少ないはずなのですが、正直、自分の目で
確認したその風景に、なな号、かなりショックを受け、
何も言葉がでませんでした。

その時撮影したいくつかの写真も、載せようとセレクト
しましたが、なんだか空しく感じ、一旦断念したのですが
気を取り直し、１カットだけ、掲載します。

これは、何気なくアーティストが、瓦礫の中から
拾い上げた１冊の本です。

タイトルを見てください。



これを見た皆が、一瞬言葉を失いました。


「人間の運命」...

人間の運命って・・・

なぜよりによって？という感じですね

私もゾクッとしました・・・

タイトルも見えにくかったその本なのに、なぜそれを拾ったのか...
ねぇ、アユさん。

何気なく拾い上げたのが、このタイトルって
それ自体にも運命を感じますね、

そうでしょsoraさん。
アーティストって、なーんか一般人と違う力（？）があるように
思う事多いです。運の強さとか、引きの強さとか。

お名前:

URL:

コメント:


Cookieに登録

http://www.ladyweb.org/studio75/blog/tb.php/2111