復活なるか
パピヨンのジャイは、なな号が初めて飼った犬です。
そしてこのクレートは、まだ犬に無知だったなな号が
ジャイの為に買ったものなのですが、子犬時代のジャイに
そのサイズは、かなり大きかった。
犬小屋じゃないんだから...って感じだね。
今は、もしかしてちょうど良いのかな?
月日は流れ、3年後になな号んちにやって来た
2匹目の犬、トイプードルのアメリ。
子犬時代のアメリは元気過ぎて、車に乗せての移動は
とても危険だったので、このクレートを使いました。
しかし閉じ込められるのが、大嫌いだったアメリは
車の中でクレートに入っている間、ずっと中から壁面を
ガリガリひっかきながら、哭きわめき続けたのです。
泣きたいのはこっちでした。
アメリも今は落ち着いたので、ヘッドレストにリードを
結びはしますが、助手席に置いたボックス型ベッドで
おとなしく寝ています。
あくまでも、高速道路を走っている間だけですが...
そして、その間、ジャイはどうしているかと言うと
それはそれは、静かです。
まったく、リードを繋ぐ必要もありません。
後部座席に置いたベッドでおとなしく寝ているか、
もしくは車酔いで
虚ろな目で前方を見つめ、お座りしているのです。
そして、たまにひっそりと....吐く。
かなりかわいそう。
そこで、このクレートが数年ぶりの出番です。
専門家が言うには、車に乗せる時、クレートに入れてあげると
犬は、安定感を感じリラックスするらしい。
ジャイが、クレートに入ってくれるかどうかが問題ですが。
犬友の助言は、部屋に常時クレートを置いて
慣れさせる事でした。
たまに、おやつをクレートの中に置いて、自然に
中に入る訓練をする。
餌で誘導の実践、1日目。
あ〜、ジャイ君、その上に乗るんじゃなくて...。
アメリは全身が中に入らないでも、おやつに
軽々届いて食べているし。
ま、気長に試してみましょ。