優先順位

このところにしては珍しく、2日連続撮影をしたら
慣れない撮影だった事もあり、肉体も精神も
ぐったり疲れてしまった、なな号。

「こんな、やわではアカン！」と自分に喝を入れるため
久しぶりに、駒沢オリンピック公園のトレーニングジムに
お気に入りの、フィットネスクラスを受けに行ってきました。


くっはーっ、キツかったぁ。
やっぱり、続けていないとキツイね。


クラスが終わり...
「お腹空いたー、帰ったら何を食べようかなぁ」

見た目はともかく、部活帰りの学生のような思考で
テクテクあるいていたら、工事中の広場を通り過ぎました。

ん？ここは「ぶた公園」



「ピンク・フロイド？」空、飛んでないけどさ。

なんて事はどうでもよくて、この「ピンクのぶた」
今、こんな大きな遊具を、新調する必要なんて
あるんだろうか。

子供達は前のままでも、十分楽しそうに遊んでいたけどね。

こういう工事の優先順位って、だれが、どうやって
決めているんだろう。

けっこうな、予算だと思うんだけど、都民の血税を
使っているんでしょ？
なんだかなぁ...


まあね、かわいいけどさ、このピンクのぶた。

こちら地方の公園では、ピンクブタでなく、タコです。
だからタコ公園と呼びます。
タコ公園は私の知る限り、市内に３箇所あります。

タコ公園、東京にもあります、ダリエさん！

ウチのマンション裏の公園はある日突然滑り台が無くなっちゃいました。
子どもがとても悲しんで、
「なんで？？どうやってないのぉ～？？」
としつこく聞いてくるので土木事務所に問い合わせたら
「他の公園に設置してあった同じ型番の滑り台で子供が指を切断する事故が起こったため、区内の公園から同じ滑り台を撤去しました
」とのことでした

ビミョ～(~｡~;)?

え〜〜〜〜っ、滑り台で指を切断ですか、アユさん。

そんなに、歴然と危険だったのかなぁ...

世の中には危険なものといったらきりがないくらい、すべてこじつければ危険なものの気がします。
私たちのころは、上り棒を固定してある支柱の上を綱渡りのように歩いて遊んでいる子がたくさん居ました。
あまり遊具のせいにばかりしていると、子供は危険を感じない遊びをして育ち、大人になってどーなるの？

まったく同感です、ダリエさん。

責任者が、もし事故になった時の責任を取りたくないが為だけ
の措置ですね。
日本もアメリカなみに、訴えるが勝ち（お金がもらえる）の考え方に
なってきているんでしょうか。

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