2014年03月19日 Wednesday
我慢できない
んっ、ポケットがかわいい... もう10年以上前になるかなぁ、ロンドンの古着屋で見つけたんです。 2万円で売っていたんだけど、さすがに高いなと思って1万5000円に値切って 買ったんだよね。 信じた? なな号気晴らしに立ち寄る、リサイクルショップがあります。 このショップは未使用品もあったり、良心的価格の掘り出し物が あったりするので楽しいのです。 かつてここにも掲載した「テニスラケット用バッグ」も、実はここで買いました。 で、このジーンズもそこで見つけたました。 ふふっ...なんと驚きの105円だった。 確かにリサイクル品ですけど、105円ってすごくないですか! そういうことって、だれかに話したくてうずうずして我慢できません。 だって105円なんですよっ。 でね、我慢ができなくて、ここに書く前に今朝お散歩で会ったペロさんに すでに話してしまいました。 (さっそく履いた。へへ...) ペロさんはやさしいので「えー、色もいい感じに仕上がってるじゃないですか」 と言ってくれたので、なな号「やったー」と朝から上機嫌。 物の価値観なんて曖昧なものだと思うぞ、なな号はさ。 ※今日の怖かった話 いやー、ビビりました。 魔が差したとしか言い様がありません。 お散歩帰り、おてんばなアメリを制しながら、用心深く家の真ん前の 道路を渡った直後でした。 !!!!!!きゃーーーーっ!!! ジャイがいない!!!! ジャイはいつも、なな号とアメリの後ろをトコトコ歩くのですが 引っ張ることがほとんどないので、存在感が薄いのです。 でも道路を渡る時はいつも、かなり用心していたつもりでした。 なのに振り返ったら、ジャイがいなかった! 血の気が引きました。 「ジャイーっ!」叫ぶなな号。 その2〜3秒後、直前に通り抜けて来た道路の反対側にある駐車場の 車の影から、ジャイが「僕ここだよ」と無邪気にうれしそうな顔をして リードをひきずりながらひょっこり現れた時は恐怖のピークでした。 なな号とジャイの間は、時間的なこともあり交通量が一段と増し、 スピードを出した車がブンブン通過する道路です。 「待てっ!」大声で叫ぶなな号。 一瞬怯えた顔になるジャイ。 なかなか途切れない車。 煮つまるなな号。 ただならぬ気配を感じたのか、ジャイはその場から一歩も動きませんでした。 やっと道路を渡ることができ、ジャイに駆け寄り思いっきり ワシャワシャなでながらジャイを褒めてあげました。 「いい子だったねっ!」 あああああ〜〜〜〜、よかったよぉ〜〜〜。 これでジャイに何かあったら、なな号は人格が変わっていたと思います。 少なくとも数ヶ月は引きこもりになっていたかな... 大反省しましたよ。 ごめんね、ジャイ。 今日のなんの変哲のない一日に、感謝! ジャイもアメリも一段と愛おしく感じる... |
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