試練?
昨日のブログで、やたら元気と書いた愛犬のジャイ。
朝のお散歩まで絶好調だったのに、昼頃からいきなり
具合が悪くなりました。
座った姿勢で体が揺れるほど、息が荒くなっていたのです。
この状態は心臓病で見られる、危険な状況に似ている。
時間外でしたが、雨の中、車をとばし病院に連れて行き、
レントゲンを撮ってもらいました。
肺水腫(肺に水が溜る)の可能性があったからです。
しかし、肺に水は溜まっていなかった。
じゃあ、一体なんだ?
眼底出血したばかりなので、嫌な想像ばかりが頭に浮かびました。
不安はピーク。
「そう言えばジャイちゃん、腰が悪くなかったでしたっけ?」
あーっ!そうか、ヘルニアが再発したんだ!その症状に似ている。
でも、前はこんなに息は荒くならなかったような...
注射を2本打ってもらい、とりあえず様子を見ることにしました。
「夕飯が食べれないようでしたら、お電話ください。そうすると
薬も飲めなくなるでしょうから」
直前までおやつをがっついていたので、その心配はないと
楽観していたが甘かった。すべての食べ物を拒否!
またあわてて病院に電話すると、連れて来た方がいいとのこと。
ところが、ジャイは車酔いが激しく、ただでさえかなり調子が悪い。
で、私が車で獣医さんを送り迎えをして、往診してもらいました。
それでもその夜のジャイは、目が覚めている間中
息が荒く辛そうでした。
なな号は、ベソベソ泣きながら見守るしかなかった。
なんでジャイにこんな試練を与えるの?
疲れ果て寝たけれど、朝の4時頃目が覚め、ふと足下を見ると
目を覚ましたジャイと目があった。
だいぶ良くなったんだ。
朝ごはんはちゃんと食べてくれました。
普通がこんなに幸せだと、また思い知った出来事だったよ。
※今日のお楽しみ
朝ご飯を食べた後のジャイ。
まだ姿勢が悪いけど、立ち上がって歩けた。
よかった....