お抹茶



突然、甥っ子の大がお抹茶を飲みたいと言い出しました。

なな号の実家では、母が茶道を習っていたことと
父が焼き物が好きだったことで、両親が健在の頃
焼き物で有名な地域の旅行に行く度、茶碗が増えていきました。

形見分けで減ってしまいましたが、今でもいくつかの
茶碗があります。

見よう見まねで大がお茶を立てました。



ど素人の３人ですが、こんな感じだったっけ？とか
言いながらも、とてもおいしくお抹茶をいただきました。

日本人の持っている感性って、いいものですねぇ。



※今日のお楽しみ

まったりと家族との時間を過ごしている、なな号です。



なな号の膝に乗っているクルムと、脇に寄り添う
アメリはいいバランスを保っています。
でもジャイはできる限りひとりになりたがっている。

クルムの若いエネルギーが、ちょっとしんどいようです。
しょうがないよね。

犬がいる家庭ってほっこりするね。
人間だけだったらどんなかな？
想像しようとしてもできないくらい犬との生活がしみついてるね。
お抹茶を飲むのは久しぶりだったね、亡き母をしのび、亡き父をし
のびって感じ。

犬は癒しだねぇ、はち号。

大は小さい頃からお抹茶が好きだったんだって、知らなかったよ。
美味しかったね。

今日 六本木のサントリー美術館で開催されている
藤田美術館の至宝
国宝 曜変天目山茶碗と日本の美
を観て来ました！ 茶碗の中に宇宙があったよ！

帰りにはミッドタウンの虎屋でお抹茶飲みました♪

なな号さん達が点てたお抹茶も、見ただけで、美味しい！ってわかるわ〜。お茶碗も素敵！！

あらー、そうだったのMiwaさん！そんなお茶碗と比べられたら
恥ずかしいけど、生前の両親が身の丈にあったものを楽しみながら
選んだものだと思うと、それだけで私達にはじゅうぶん楽しむ価値が
あるのよね。

三人で、それぞれが好みの器を選んで飲んだお抹茶、美味しかったです。

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